Heart Of Steel

買ったアルバムの感想を語る場

RAZORHIGHWAY

「メタルファンは、死ぬまでメタルファンなんだ。パーマネントに『あ~○○年の夏はSLAYERをよく聴いたよな~』みたいな聴き方をする奴は一人もいないよ」byロブ・ゾンビ

【ライブレポ】RAZOR HIGHWAY@渋谷CYCLONE 2019.11.30

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11月の最後の日は10/23にデビューアルバム"Grace Through Insanity"をリリースしたRAZOR HIGHWAYのレコ発ライブに行ってきました〜。イベント名は"Howling At The November Moon"ということで対バンはBELLFASTKELLY SIMONZ's BLIND FAITHというなんとも美味しい組み合わせ!

場所は渋谷CYCLONE。個人的には初めて行く会場だったけどそんなに悪くないかな・・?ギュウギュウ詰めだとまた印象が変わるんでしょうけど。

トップバッターはBELLFAST。やっとライブを観ることができた!いつもはヴァイキングメイクをしているバンドだが、この日はカジュアルデー?(笑)ということで普通の出で立ち。カジュアルな装いでも特に違和感なかったですがw ケルティックなメロディと血湧き肉躍るようなリズムパターンにボーカルのKohさんは歌い方はブルース・ディッキンソンの影響を感じさせ、そんな組み合わせのサウンドはオリジナリティを感じさせる。そこにフルートとヴァイオリンの旋律が入ってきて独特の世界観を大いに堪能しました!顔で弾くタイプと知ったMokotoさんのギターもやっと聴くことができた。
メンバーの皆さん、ステージ上でとにかく楽しそうな雰囲気が印象的で観ているこっちも楽しくなる、そんなライブだったかと。また、ライブが観たいですね。

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BELLFAST Setlist
01.Sword Of Victory
02.Black Mist Island
03.Ancient Celtic Fire
04.When The Sunrise
05.Celtic Drum
06.Deadly Oath
07.Inis Mor


2番手はKELLY SIMONZ's BLIND FAITH。この日はボーカルレスのインストオンリーという内容のライブ。KELLYさんのギタープレイを生で観るのは初めてだったけど、ドラム、ベース含めたサウンドの明瞭さにビックリ。音の鳴り方がそもそも違う。そして、KELLYさんのギターは確かに凄い・・・!なめらかな速弾きでなおかつ、一つ一つの音がクリア。本当に上手い人はこういうことなんだろうな。
ベース、ドラム含めてのネオクラシカルでプログレッシブな怒涛のナンバーから、泣きのギターたっぷりなナンバーとインストオンリーといえでも緩急を組んだ構成に終始釘付け。

そして、KELLYさんの巧みなMCも最高に面白かった!腹を抱えて笑いました(笑)このMCを聞けるだけでも良かったというのは大袈裟かもしれないけど、それぐらい面白い内容。布施明の歌を少し歌っていたけど、歌も上手い人なんですね・・・。NHKのEテレに出演したのは伊達じゃない・・・!?
このバンドもまた観たい!

そのMC一部始終がYoutubeにアップされているのでご紹介。




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KELLY SIMONZ's BLIND FAITH Setlist
01."The Wrath Of Gaia" suite No.1
02.Magestic Prestigio
03.Tales Of The Viking
04.Cry For You
05.Opus#1
06.Opus#2-No.1
07.Opus#2-No.2
08.Opus#3
09.The End Of The Beginning
10.Allegro Maestoso


どれだけギターが凄いのかは映像を見た方が早いので、この日のライブの最後のナンバーを映像でどうぞ!




そして、トリにレコ発となるRAZOR HIGHWAY!6月のデビューライブ以来の2本目のライブ。
デビューライブの様子はこちらをどうぞ
デビューライブはアルバムリリース前ということで観る方も手探り感的なところがあったけど、今回はレコ発ということでアルバムはたっぷりと聴いた上で臨むライブということで前回以上の期待感があった。

デビューアルバムの"Grace Through Insanity"はとにかくバランスの良さを感じるアルバム。
メタリック過ぎず、ブルージー過ぎず、メロディック過ぎず、絶妙なバランスの音楽性で、楽曲的にはスピーディーなものからミドルテンポ、バラード系などバラエティ豊かだが、ビシッ!と軸が定まっているので散漫な印象は無い。

ブリティッシュハードロック、アメリカンハードロックの良いところを凝縮した内容であり、そういった意味では欧州勢がハードロックのアプローチと似ているかも?音は詰め過ぎず、良い意味で音の隙間があるから、ボーカル含め各楽器のナチュラルな響き具合を生かした音作りも心地よい。かといって、スリルが無いわけでなく、HR/HM特有のエキサイトメントもある。メンバーのインタビューからでも欧米のバンドと同じ土俵で評価を受ける、そんなバンドを目指したいという言葉が彼らが目指している方向性がよくわかるし、アルバムの音もそれを物語っている。

と、某サイトで別名で書いた私のレビューでしたが、ハードロックが洋楽志向の方でも納得の内容だと思います!


GRACE THROUGH INSANITY
RAZOR HIGHWAY
Repentless
2019-10-23



その上で今回のライブはどうだったのかというと、6月のデビューライブと比べて格段に良くなっていたと思う。アルバムを聴き込んで来た方が周りに多かったせいもあるけど、ライブは前回と比べてお互いがバンドと観客がお互いキャッチボールをキチンと出来ているので、とっても良い雰囲気でしたね。、メンバーの深澤AkiさんMasakiさん含めたメンバー全員、楽しそうな感じだったし。

アルバム同様、ライブもバラエティ豊かな楽曲でスピーディーなナンバーもあれば、ミドルテンポ、そしてバラードもある内容で、ハードロックって、本来こういうもんだよねー!と改めて思った次第。深澤Akiさんがアコギを持って歌う、ライブ終盤の幸福感ある内容は特に印象的だった。
どの曲もライブ映えするけど、本編最後の"Higher Than Sky"は特にライブだと魅力が更にアップするナンバーだと思う。みんなで大合唱できる曲はやっぱり良いですな。

アンコールはPRETTY MAIDSの"Red, Hot And Heavy"!まさかこの曲をカバーするとは思わなかったけど(DOKKENあたりのLA系かと思っていたw)、サビを"Razor Highway!"としていましたね。PRETTY MAIDSというチョイスはルーツが共通ということと、欧州勢がやるハードロックと視点が似ているということもあり、なるほど〜と思った。

2020年の展開も楽しみだし、より多くの人に聴いてほしいバンドですね。知り合いだから、じゃなくて純粋に良いアルバムなので!今回の3バンドともまた観たいので、次回も同じ組み合わせでも個人的には全然OKです!(笑)

今回のライブは普段会えない人とも沢山会うことができて、そういった意味でも充実したライブだったな〜。そんな機会を作ってくれたバンドに感謝!

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RAZOR HIGHWAY Setlist
01.Enter The Wild Blood / Gothic Jungle
02.Call Of The Wild
03.Hungry For Your Heart
04.Face The Light
05.Love It Bleeds
06.Laughing On The Edge
07.You Renegade
08.In The Arms Of A Stranger
09.Higher Than The Sky
〜Encore〜
10.Red, Hot And Heavy (PRETTY MAIDS cover) 

【ライブレポ】RAMBO BLOOD VOL.1@WILD SIDE TOKYO 2019.6.1

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6/1はRAMBO BLOODというイベントへ。なぜRAMBOなのか!?
RAMBOというと、某アニメの影響でランボーの「何も終わっちゃいないんだ。俺にとって戦争は続いたままなんだ」という有名セリフがすぐに思いつくけど、この話は別にいいですねw

話を戻して、このイベント、出演がBELLFASTBLACK SWEETHELLHOUND、そしてRAZOR HIGHWAY
重鎮バンドから勢いがある新進気鋭バンド、そして豊富なキャリアを持つメンバーが集まった新バンドと、なかなか興味深いラインナップ!この日がデビューライブのRAZOR HIGHWAYと当然ながらもどのバンドも初めて観ます。

トップバッターはWACKEN出演経験があるHELLHOUND!全員サングラス、パッチGと統一された出で立ちとマッチョイズム溢れる正統派メタルサウンドは、良い意味で初めて聴いた気がしない。
キャッチーなコーラスも特徴で一回聴いただけで、すぐにサビがわかるわかり易さもあって、気づいたら一緒にサビを歌っている。観客の心をアッという間に掴むところは伊達にWACKEN出演しているだけのことはある!?
しかし、どの曲も"Metal"と入っているから、曲名迷いそう(笑)

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HELLHOUND Setlist
01.Warriors Of Heavy Metal
02.Sign Of Heavy Metal
03.The Oath Of Allegiance To The Kings Of Heavy Metal
04.Metal Nation
05.Mr. Heavy Metal
06.Heavy Metal Till I Die
07.Metal Psycho
08.Metal Warrior

HELLHOUNDのライブの様子がよくわかるのはこのWACKEN出演時の映像だと思う。ドイツの観客の反応も良い!




2番手はこの日がデビューライブのRAZOR HIGHWAY!友人が出演しているのでこのバンドだけボリュームが多いです(笑)RAZOR HIGHWAYTHE VOOZEPAUL RAYMOND PROJECTVELMENTIA五人一首ANCIENT MYTHALICE IN HELLのメンバーが集まっているので、この日がデビューライブとはいえ、各人が豊富なキャリアを持っているので、どんな音になるのか??もっとも楽しみにしていた。

メタルバンドだけど、音の根っ子にあるのは70〜80年代のハードロック。クラシックロックの息吹を感じながらもビシッ!と筋の通ったメタルサウンドは聴いていて安心感がある。この日で曲が初お披露目ということだったけど、歌心満載な曲で、フックもあるし、秋に発売予定のアルバムが楽しみ!
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この手の音楽で歌詞が全て英語だと、やはり気になるのは英語の発音だけど、ボーカルの深澤AKIは発音が上手い!おかげで変なところが気にならず曲に集中できるのは強みだと思う。そして、音楽的リーダーである池田MASAKI始め、各人のパフォーマンスも熱い!
アコースティックやハーモニカが入った大陸的なスケール感がある曲もあるので、そこはベテランならでは懐の深さがあるんではないでしょうか!昭和〜平成を駆け抜けてきたのは漢達は伊達じゃない!?(笑)
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レコ発ライブは11月30日、SHIBUYA CYCLONEで予定されているので、私も都合を付けて今度はアルバムを聴いた上でライブを観たいと思ってます!

RAZOR HIGHWAY Setlist
01.Call Of The Wild
02.One Believer
03.Hungry For Your Heart
04.Waiting For The Night
05.Higher Than The Sky
06.Laughing On The Edge
07.Face The Light

この日のライブを撮った方がいたので1曲目の"Call Of The Wild"



3番手のBLACK SWEETは2017年にデビューした若手バンド。前の二組は昭和〜平成を駆け抜けてきたが、BLACK SWEETの面々はまだ20代ということで平成だけ駆け抜けています(笑)
ライブが始まったパッと思ったのは若いっていいな(笑)キレキレな動き!そういえば、メンバーが20代のバンドって、最近観ていないかも・・・(^_^;)

STRYPERの多大な影響を感じるバンドで、メンバー全員でコーラスを取るが、現代的なエッジがある音でそこのバランスが良いですなー。ギターとドラムは兄弟なんですね?兄弟がいるという点ではSTRYPERと一緒だ!(笑)
個人的にいいな、と思ったエッジな音のキーとなるのが、リズムギターの切れの良さが!ザクザク刻むリムは聴いていて心地よかったし、なるほど、期待のホープですね!こちらは2ndアルバム製作中らしいので、リリースされたらぜひチェックしたいと思った。
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現在のところ、新曲である"We Are One"はコーラスワークが印象的でキャッチーなナンバー。この日のライブ一曲目はこれでした!



BLACK SWEET Setlsit
セトリ、探したけどどこにも見当たらなかったので掲載無しです(^_^;)


トリのBELLFASTですが、私が翌日旅行に行く関係で観ずに帰ってしまった〜。。。
せっかく見れるチャンスだったのに・・・と思ったら、RAZOR HIGHWAYのレコ発ライブにも出演するじゃないですか!今度は見れるかな!?
RAMBO BLOODはバラエティ豊かだけど芯の通ったバンドばかりの出演で最高に楽しかった!
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プロフィール

sekibow

熱苦しいハードロック、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ドゥーム・ストーナー系メタル、プログレ、そして70年代〜80年代のウエストコースト系ロックを愛するパフュメタラー。Sign of the Hammer Be My Guide

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