STING57th&9thの日本ツアー、日本武道館公演二日目に行ってきました。
2008年のTHE POLICE再結成ツアーで初めてSTINGを見て、その次はSymphonicitiesツアーの時だったので、純粋な?STINGソロライブを観るのは今回が初めて。
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前座はSTINGの息子のジョー・サムナー&THE LAST BANDOLEROSだったが、前回来日(THE POLICE再結成ツアーの時以来)の時と比べて風貌も親父そっくりになっちゃったなぁ~と思ったらSTING本人がいきなり出てきたので、勘違いしちゃいましたよww メインアクトが前座に出るって、前代未聞!しかも、ドミニク・ミラーもギターで出てきているしwそこは親子ならでは演出といったところでしょうか。
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結局、最初の1曲だけの親子共演だったので、あとは息子ジョーの弾き語りコーナー。声はかなり親父似でパワフルで上手い!だけど、見た目は結構ポッチャリ気味で、鍛えてた体を誇示している親父と違う。しかし、息子のジョー42歳ということを知り、私とそんなに変わらないことに、ジョーのことを笑っている場合ではないぞ!と危機感を感じた次第。そのことに気づいただけでも、この前座の価値があった(笑)
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ちなみに、ジョー3曲ぐらいで早々と退散し、あとはTHE LAST BANDOLEROSが前座のメインアクトだったという流れ。観客の大半はえっ!?ジョーはどうしたの??という戸惑いが多かったと思うので、THE LAST BANDOLEROSにどうリアクションしたらいいのかわからない感じのようだった気がする。演奏もしっかりとしてなおかつバンドだったから、息子よりは楽しめたんだけどね。カントリー風味のあるバンドかな?
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さて、本編のSTING。去年リリースした新譜"57th&9th"はロック回帰作という宣伝ほどそこまでロックしているわけではなかったし、THE POLICE再結成時と比べてもロックしているとは思っていなかったので、ソロの名曲の数々が本来のバンド形態で聴ければ十分と思っていたら、想像をはるかに超えてロックしているライブで、これはとっても嬉しい驚きだった!
 

”Synchornicity II””Spirits In Material World”THE POLICEナンバーからスタートし、だれるようアレンジでもなく、非常にキビキビとした演奏がとっても印象的。THE POLICEの曲も思った以上に沢山やるという内容で、しかも演奏面が非常にタイト!下手にキーボーディストがいないためか(曲によって、THE LAST BANDOLEROSのアコーディオン担当が出て来る程度)、新譜も余分な装飾を取り除いた内容だったこともあるのか、ドラム、ギター二人、コーラス隊(息子のジョーTHE LAST BANDOLEROSがコーラス担当)、ベース&ボーカルというシンプルな編成もあって、変にジャジーなアレンジになるとかそんなことはなく、オリジナルに対する再現度合いが高かったと思う。

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ソロでは長年の相棒となったギターのドミニク・ミラーがいるけど、ドラムともう一人のギターは若手。ギターはあとで教えてもらったけど、ドミニクの息子さんだったんですね。親父と一緒にギターハーモニーする場面もあれば、ソロも結構弾いていたので、なかなかの実力者?バックコーラス隊にはSTINGの息子ジョーと、THE LAST BANDOLEROSの面々が務めているので、結局、これってファミリーツアーかよ!ww
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話が少し逸れたけど、ドラムは後で調べたら、ジョシュ・フリースだったのですね。GUNS N’ROSESにも一時期在籍していたというドラマーで、他にはNINE INCH NAILSSLASHのアルバムなどにも参加していた、どちらかというとHR/HM畑系なドラマー?そのパワフルなドラミングでバンド全体を後押しをするもんだから、やっぱりどう演奏してもロックな曲になるしかいないということかな。その分、THE POLICEとの違いが逆に明確になった分、”Message In A Bottle""Walking On The Moon"などはソリッドなドラミングより、スチュワート・コープランドのようなしなやかなドラムとあのフィルインが欲しくなったことも事実。しかし、”Roxanne”はそのソリッドなドラムがかなりマッチしていて、本編のハイライトだった気がする。贅沢を言えば、今のSTINGTHE POLICE再結成がもう1回あれば、前回再結成時より更にシャープな音で聴けたら、もう言うこと無いですね。”Next To You”は再結成THE POLICEよりもテンポ早かったような気がするし、この勢いがあって思わずエアギターしたくなるタイトな感じこそ、本当の ”Next To You”を聴けた気がする。


STINGのソロ曲に関しては当然、新譜からの曲が多めだったけど、アルバムで聴くよりライブだと「Raw」な魅力が増してライブ映えして結構良かったし、観客も盛り上がっていたように思えた。それにコントラストを付け加えるかのように、往年のソロ名曲群はしんみりとしたタイプの曲が多かったように思えたけど、この辺のバランスの妙もあって、STINGも最後までパワーを保っていたし、もうすぐ66歳って本当?と思うほど若々しさを感じた。本編途中でも息子のジョーと絡むシーンがあったけど、どっちが親父?って思えるぐらいだし(笑)
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アンコールは2回あり、最後の最後はSTINGのナルシストっぷりも存分に出てなおかつ最高に美しい"Fragile"でしんみりと締める構成は息の飲むほど、素晴らしかった。STINGのアコギの音も素晴らしかったし。
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初めてSTINGを見た2008年のTHE POLICEライブから9年で、STINGはその間、一回年相応に老けてしまったが、また往年のパワーを取り戻したところが凄いですね。ロッカーとしてまだまだやるべきことがあると感じているように思えるので、ファンが楽しめる期間は確実に更に延びたと言えるでしょうね!そんな幸福感に包まれたライブだったと思う。
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Setlist

01.Synchronicity II (THE POLICE)

02.Spirits In The Material World (THE POLICE)

03.Englishman In New York

04.I Can’t Stop Thinking About You

05.Every Little Thing She Does Is Magic (THE POLICE)

06.One Fine Day

07.She’s Too Good For Me

08.Mad About You

09.Fields Of Gold

10.Petrol Head

11.Down, Down, Down

12.Shape Of My Heart

13.Message In A Bottle (THE POLICE)

14.Ashes To Ashes (DAVID BOWIE Cover)

15.50,000

16.Walking On The Moon (THE POLICE)

17.So Lonely (THE POLICE)

18.Desert Rose

19.Roxanne  / Ain’t No Sunshine

1st Encore~

20.Next To You (THE POLICE)

21.Every Breath You Take (THE POLICE)

2nd Encore

22.Fragile


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 英国人、ペットボトルの水でなくティーカップ(笑)

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