Heart Of Steel

買ったアルバムの感想を語る場

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「メタルファンは、死ぬまでメタルファンなんだ。パーマネントに『あ~○○年の夏はSLAYERをよく聴いたよな~』みたいな聴き方をする奴は一人もいないよ」byロブ・ゾンビ

【ライブレポ】DOWNLOAD JAPAN2022@幕張メッセ1〜3ホール 2022.8.14 Part2


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Part1からの続き

続いてはSTEEL PANTHER
STEEL PANTHERの来日は2014年以来らしいので、そんなに間が開いていたのか・・・。
しかし、歳を取っているとは思えないぐらい高レベル過ぎるパフォーマンス。
歌も演奏も非常に上手いし、日本でもお構いなしに英語のMC(マイケル・スターサッチェルの漫才)を今回も長ーく行う(笑)
ゴリゴリなメタルバンドが多い中でも、STEEL PANTHERのような80年代メタル直球サウンドの音は妙な安心感があり、しかも非常に演奏が上手いプロ中のプロだから、様々なフェスに引っ張りだこは伊達じゃないですねー。

"Asian Hooker"ではダンサーの女性達が登場。途中で服を脱いでセクシーな姿で大胆な踊りをするもんだから思わず目がそっちに行ってしまう。いやいや、サッチェルのまるでイングヴェイなギターソロもこの曲の見所だよ!(笑)

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ランディ・ローズに捧ぐぜー!というMCからクルー2名に抱えられながらステージ脇から登場したのはオジー・オズボーン!?いや、オジーに扮したマイケル・スターだった(笑)
髪型、サングラス、歩き方、オジーにそっくり!そしてあの独特な歌い方もそっくり!言葉を飛ばしてしまうところもそっくりでトリビュートというよりはギャグすれすれなレベルかもしれんが、そんな内容で"Crazy Train"と来たら盛り上がらないわけがない。最後はコウモリのぬいぐるみを食いちぎるパフォーマンスも披露(笑)
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どうやら、このオジーネタは前からやっていたそうだが、今年は特に多くやっている模様。



"Fuck! Fuck!"と連呼させようとしたり、シンミリとするバラードでも歌詞は下品極まりない相変わらずの内容(褒め言葉)で、今回も非常に楽しかった。「ワイフや恋人と一緒に来ているヤローどもにこの曲を贈るよ、聴いてくれ」"Community Property"に入る流れはなかなか醜いですなwww

ライブ終盤はダンサーのお姉さまも再登場し、実はポールダンサーだったのね!その見事なポールダンスを披露しつつ、"Death To All But Metal"(一緒に歌いたかった・・・(T_T))、"Gloryhole" と最高に盛り上がって終了 。ステージのスクリーン、マトリックスのような文字が流れているけど、よくよく見たら、6と9の数字しかない!そんなくだらないところに全力を注ぐSTEEL PANTHERは大好きだ!(笑)

しかし、レキシー・フォックスの脱退は痛かった。代わりのベーシストはまるで空気のようだったが、あんなにキャラの濃い人はそうそういるものじゃないから、難しいところではあるが・・・。マイケルサッチェルが漫才している横でひたすら手鏡で髪を直しているレキシーの存在感は凄かったなぁ・・(あとボケ役として)。
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STEEL PANTHER Setlist
1.Goin' In The Backdoor
2.Tomorrow Night
3.Asian Hooker
4.All I Wanna Do Is Fuck (Myself Tonight)
5.Crazy Train (OZZY OSBOURNE cover)
6.Weenie Ride
7.17 Girls In A Row
8.Community Property
9.Death To All But Metal
10.Gloryhole




次はMASTODON
MASTODONといえば昨年リリースしたアルバム"Hush And Grim"は個人的2021年のベストアルバムだったので今回のライブは非常に楽しみだった。

先ほどのSTEEL PANTHERとは真逆の世界観で、サイケな映像をバックにMASTODONらしい濃厚な音楽空間を大いに堪能!個人的に注目していた最新アルバムからの3曲("Pain With An Anchor""Pushing The Tides""More Than I Could Chew")披露され、少々レイドバックした内容の楽曲はライブだと更に空間的広がりを持ち、聴いていて実に気持ち良い。
展開の激しい初期曲との対比含めて個人的にはこのバランスはとっても良い感じだと思う。

しかし、持ち時間50分はこのバンドにとっても短い!短過ぎる。MACHINE HEADのように単独公演3時間コースでも十分だと思う(笑)最後の"Blood And Thunder"で盛り上がったけど、騙されないぞ!(笑)

というわけで、長年メンバーチェンジもなく続いているMASTODONの変幻自在のアンサンブルとその肉食獣的なサウンドは最高な分だけ、もっと観たい!という物足りなさも非常に感じてしまって、そこが引っかかってしまった・・・・。
とっても贅沢な悩みだとは思うけど。また戻ってくるぞ!という言葉はリップサービスではなく、次は単独公演を!!日本での単独公演も2015年以来無いですからねー。。

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MASTODON Setlist
1.Pain With An Anchor
2.Crystal Skull
3.The Crux
4.Teardrinker
5.Bladecatcher
6.Pushing The Tides
7.More Than I Could Chew
8.Blood And Thunder

どうやら、MASTODONのライブ中の裏でゲート前でSTEEL PANTHERに出演したポールダンサーが出てきて記念撮影に応じていたそう。私はMASTODONのオッサンの方を取りました・・・・悔しくないんだからねっ!




そして、最後はこのフェスのトリを務めるDREAM THEATER
前回ツアーはコロナの影響で来日公演はキャンセルされてしまったので、待っていた人は多かったと思う。DREAM THEATERが日本のフェスに出演するのはこれが3度目(過去2回はSUMMER SONIC 2010、LOUD PARK14)。

彼らは現在、昨年リリースされた新譜"A View From The Top Of The World"に伴うツアー中ということもあり、フェスだからといってフェス向きなセットリストにはしないだろうと予想していたが、様々な意味で予想外なこともあったり?

VIPゾーンに行ったり来たりを繰り返していたが、DREAM THEATERでトリでもあるから、最初から最後までVIPゾーンで観ることに。VIPゾーンも混みっぷりもなかなかのもんだが、ちょうど真ん中あたりは結構スペースがあったのでここで終始観ることに。他のバンドの時もここで観ればよかったかも・・穴場だったのかな?
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1曲目は新譜からの"Alien"DREAM THEATERらしいメロディの展開がある曲でのっけからスクリーンに投影されている映像とリンクしての音だけでなくビジュアル面含めて一つの物語を観ている感覚になる。
(映像は新譜のブルーレイに収録されている内容をほぼそのまま使っていますね)

もちろん、個々のメンバーの演奏する姿を観ているだけでも楽しいのがこのバンドの強み。ただし、音のバランスはあまりよくなく、ギターとベースの音が大き過ぎて、ジェイムズ・ラブリエのボーカルが聴き取りづらいのが気になった。声の調子が悪いというよりサウンドバランスの問題かな?
そのジェイムズは専用のマイススタンドを駆使しながら、動きは活発。空中蹴りする姿も含めて、調子自体はとっても良さそう。他の楽器陣のパフォーマンスは安定の一言。

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セットリストは新譜からの曲を中心にしているので、新譜はライブだと思った以上にゴリゴリな音だな・・と思った次第。余計にジェイムズのボーカルが聞き取り辛くなるが、新譜以外の曲はそこまでボーカルが聞こえにくいな〜とは思わなかったような・・・。

その新譜以外の曲は結構久しぶりに入れてきたものが多いという印象。
"6:00"はめてDTのライブを観たのは1995年のツアーの時以来かも!!!映像は意外とサイバーパンクっぽい内容でこれはちょっと意外だった。"Images And Words"のサウンドとは大きく変わったけど、リアルタイムのDREAM THEATER"Awake"から入ったので、感慨深い選曲だった。

"Endless Sacrifice"はライブで聴く頻度が多いような気がしたが、調べたら2008年以来??
それはともかくヘヴィかつドラマチックに進んでいく様は名曲ですよね。
そして、マイク・マンジーニ加入後の曲からの"Bridges In The Sky"は2012年の来日公演以来だから、10年も前のことか・・・。


そして、新譜からのタイトル曲で20分以上ある大曲"A View From The Top Of The World"
たとえフェスでもDTファン以外には容赦ないこの選曲(笑)
フェスだろうと、あくまでもDTファン向けの選曲を貫き通すところは相変わらずか!?多くの観客が体力を消耗して迎えるトリのバンドとして、こんんあ長編曲をやるのはファン以外だと厳しいところはあるけど、一つのストーリーを映すかのような映像が無いともっと厳しかったかもしれない。

そして、次はなんと"The Count Of Tuscany"!!!20分強の曲が連チャン!(笑)
いやー、ほんと、ファン以外には情け容赦無い選曲だw
名曲なんですけど、その良さがこの環境下だとキチンと伝わるか不安だが、美麗な映像と相まっての内容は極上の一言。そういえば、SUMMER SONIC出演時もこの長編曲をやっていて、フェスでもこの曲やるんだ〜と妙に関心した思い出が。

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ここで本編が終了。アンコールはなんと、"Pull Me Under"
"Images And Words"からだったら"Metropolis Pt1"とかにしてくれれば・・・と思ったものの、長編曲2連発の後とフェスであることを考えると、妙にホッとしたような感じになったのも事実。DTファン以外でも馴染みある曲だと思うので、盛り上がっていたので、そういう意味でも納得の選曲かな?
終わりよければ全て良し、ということでDREAM THEATERはフェスのトリに相応しいスケール感ある内容で見事に締めくくってくれた。
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DREAM THEATER Setlist
1.The Alien
2.6:00
3.Awaken The Master
4.Endless Sacrifice
5.Bridges In The Sky
6.Invinsible Monster
7.A View From The Top Of The World
8.The Count Of Tuscany
〜Encore〜
9.Pull Me Under 




終了直後に次回DOWNLOAD JAPANの開催(来年の3月頃らしい)もアナウンスされて、日本の音楽フェスも徐々に復活してきたことを実感。
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私は直接その様子は見てはいないけど、DOWNLOADでは散発的にモッシュが起きたらしいが、この翌週のSUMMER SONIC2022の様子などを観ると、今回のDOWNLOADの観客は結構大人しかった方なのかなーと思った。バンド側の声出しの掛け合いにはみんな、小さな声で控え目に応じていたように思えたし。

逆にサマソニやビリー・アイリッシュのライブの様子を見ていると、洋楽ライブで観客の声出しは普通に実施しているが、逆に邦楽ライブは発声禁止を貫いている。日本でのこのダブルスタンダードな状況はしばらく続くのだろうか。この流れは今後の日本の海外勢のメタル系ライブでも同様になるのかな・・・?それが良い悪いはここでは述べないが。


DOWNLOADの話に戻すと、会場のキャパに対して観客数は少なかったので、散発的に混み合うことはあっても全体的に見れば人でギュウギュウしていることもなく、普段の通勤電車と比べたらカワイイもんだったかな。とにかくライブを問題なく実行させる運営側の強い意志というものも感じたので、あえてヌルいビールを提供して酔っぱらい防止(飲み過ぎに関するアナウンスも結構流れていた。そんなアナウンス初めて聞いた気がする!)に努めていたし、予算の関係なのか、会場から外に出るとフェスを実施しているとは思えないぐらいの閑散した雰囲気で、外から見たらフェスをしているとは思わなかったほど。



とにかく、どのバンドも問題なく来日できて、一組もキャンセルがなく無事に終わり、次の開催にも繋がった。それだけは揺るぎ無い事実!

 

【ライブレポ】DOWNLOAD JAPAN2022@幕張メッセ1〜3ホール 2022.8.14 Part1

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日本のメタルフェスが戻ってきた!
DOWNLOAD JAPANが2019年以来の復活。
しかし、コロナがかつて無いほど日本で蔓延してしまい、なおかつ直前に台風が来るという逆境の中でも、キャンセルしたバンドは一つも出ず、特に大きな問題もなく終了できてよかった。まずはなんとか開催・無事に終わらせてとにかく次回以降に向けての実績を作りたい、そんな運営側も思惑もあったと推測しているが、日本の多くのメタル・ヘヴィミュージックファンにとって、こうして大きなメタルフェスがまた開催されたことは以前の日常が戻る第一歩と言えるのではないだろうか。


自分が観たバンドについて2回に分けて感想を書くが、今回は思い切ってVIPチケットを購入。前回はVIPでないと前方エリアに行けなかったことや、その他グッズなどの優先動線のこともあり、メリットが多いと判断。実際はどうだったかは2回目に書く予定。


さて、会場には10時過ぎについてグッズを買おうとしたが、VIP用動線も非常に長蛇の列で、実質のトップバッターであるTHE HALO EFFECTに間に合わないと判断して、グッズはパス。今回は何が何でも欲しい!というアイテムがなかったし、俺は何のため来たんだ!?と自問したら、答えは明確だった。
(今になって、MASTODONのは買っておけばよかったと思ったw)

そのTHE HALO EFFECTDARK TRANQUILLITYミカエル・スタンネと元IN FLAMESピーター・イワースダニエル・スヴェンソン、そしてイェスパー・ストロムブラードが結成した新しいバンド。音楽性は北欧メロデスの原点に立ち返るもの。と来たら、期待せずにはいられない。
しかし、デビューアルバムはリリースされたばっかりということもあり、前日にアルバムから5曲聴けただけだったので、私にとっては実質初めて聴くものばかり。

音楽的方向性が固まった頃のIN FLAMESDARK TRANQUILLITYを彷彿とさせる内容だが、
今ならではヘヴィネスもあり、古臭くならない絶妙なサジ加減。どちらかというと、少しDARK TRANQUILLITY寄りの音楽性かな?曲をもう少し聞いていれば、もっと楽しめたので、直前過ぎるリリースが悔やまれるような〜。
しかし、百戦錬磨のメンバーなので演奏面も非常にタイト。依存症の問題でツアーに参加できないイェスパーの代わりにTHE HAUNTEDAT THE GATESパトリック・ヤンセンが参加。実力含めて見栄えの良いギタリストでもあるので、ライブとしては特に問題なし!
そして、ミカエル・スタンネをライブで観るのは初めてだった。彼のデス・クリーンボーカル、そして地声、全てイケボでカッコよかった。

そういえばバックドロップではなく、スクリーンに投影するスタイルになっていることに気付いた。微妙に模様をユラユラと動かす処理をしていて、データで表現できるならこっち方が見栄えは良いのかも。
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THE HALO EFFECT Setlist
1.Days Of The Lost
2.The Needless End
3.A Truth Worth Lying For
4.Conditional
5.Gateways
6.Feel What I Believe
7.I Broken Trust
8.Last Of Our Kind
9.The Most Alone
10.Shadowminds



今回は1ステージ制のため、バンドの演奏が終了すると場内に一箇所しかないオフィシャルバーに人が殺到するのでかなり並ぶ羽目に。バンド演奏中は並びが少なくなるので、その時が狙い目かな?
オフィシャルバーの目の前に大型スクリーンがあるので、そこはよかったけど、ぬるいビールには興醒めである・・・。
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お昼ごはんタイムを優先するため、CODE ORANGEはパスしたが、終盤少しだけ観た感じではかなり強烈な音で低音のヒリヒリ具合は凄かった。好みの音では無いが、サポートのドラムはあのマイク・ポートノイの息子か〜。若い時のマイキーそっくりかも。。


次に観たのはAT THE GATES。今までライブを観る機会がなかったので今回が初!そして、今回はあのSlaughter Of The Soul完全再現。世界中のエクストリームメタルに多大な影響を与えた北欧メロデスの名盤だが、冒頭の"Blinded By Fear""Slaughter Of The Soul"のGo!の掛け声でもうお腹一杯(笑)
アルバムと同様、ライブでも淡々と進むところは逆に威厳を感じたので、これが彼らのスタイルなのかな?
再結成後は新譜をコンスタントに出しているけど、時間の関係もあり、再結成後からの曲は最後の"The Night Eternal"のみだったが、雰囲気満載の曲で最後を締める姿にカッコよかった・・・・。

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AT THE GATES Setlist
1.Blinded By Fear
2.Slaughter Of The Soul
3.Cold
4.Under A Serpent Sun
5.Into The Dead Sky
6.Suicide Nation
7.World Of Lies
8.Unto Others
9.Nausea
10.Need
11.The Flames Of The End
12.The Night Eternal


そして、個人的前半戦ハイライトはSOULFLY
なんと、SOULFLYとしては20年振りの来日。前回は2002年のBeast Feast以来って、ほんと長い間来ていなかったんだな・・・・。
私は"Dark Ages"のスラッシュメタルに回帰した感がある頃からに聴くようになったのだが、1〜4枚目は妻が持っているCDを聴いて、遅まきながらその魅力に気付いた次第。ということで、かなり楽しみにしていた。

しかし、20年も経てば色々変わる。バンドも長年リードギタリストを努めていたマーク・リゾが脱退し、今ツアーはFEAR FACTORディーノ・カザレスが努めている。そしてドラムにはマックス・カヴァレラの息子、ザイオン・カヴァレラがメンバーとして加わっている。

こちらも新譜をリリースしたばかりということもあって、新譜からの曲もいれつつ、マーク・リゾがいないせいか、初期ナンバーを中心とした内容。個人的にマーク・リゾのあのメロディアスでキレのあるギターソロは聴きたかったが、ノリという意味では初期ナンバーは強烈。

2曲目の"Prophecy"から場内も温度も一段上がったかのような感じになり、そこからは怒涛の展開。
ザイオンは一見、線が細そうに見ても大きなフォームで叩く姿は絵になるし、このバンドに10年も在籍しているのは伊達じゃない。父親のマックスはなんだかカワイイ感じになっており、スター・ウォーズに出てくるイウォークに見えた(笑)

そのマックスは「もっと声出せー!」「一緒に騒げー!」と観客を煽る、煽る。一緒に叫びたいけど、レギュレーションで声出し禁止と言われているので、自分含めてもどかしい観客達。煽る時、マックスがニヤッ!と笑っていたので、そういった日本人の事情も織り込み済みで煽っていたと思う。まるで、「本当にそれで楽しいのか!?もっと自分を解放しろ!」と言っているのかよう。声を出している観客もいたが、それでも普段の半分以下の声量のように思える。(まあ、叫ぶ人は叫んでいたが・・)
とにかく、早くこの異常な日常がなくなってほしい・・・・!
そんな悶々としたシチュエーションの中で聴く"No Hoep = No Fear""Back To The Primitive""Eye For An Eye"はいろんな意味で効いた〜〜〜〜。。

最後はジャパニーズスタイルだ!と言って、観客全員をしゃがませてジャンプさせた"Jump Da Fuckup"で大盛りあがりで締めてSOULFLYのライブは終了。
アルバムも毎度国内盤が出ていたにも関わらず、20年も来日がなかったのは痛手だったが、自分含めてSOULFLYのライブは理屈抜きで楽しい!と発見した人が多いと思うので今後はコンスタントに来日してほしいな。その時は思い切り叫んで120%楽しみたい。

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SOULFLY Setlist
1.Superstition
2.Prophecy
3.Fire
4.Bleed
5.Refuse/Resist (SEPULTURA cover)
6.No Hope = No Fear
7.Back To The Primitive
8.Filth Upon Filth
9.Body Hammer (FEAR FACTORY cover)
10.Replica (FEAR FACTORY cover)
11.Eye For An Eye
12.Jump Da Fuckup


Part2に続く・・・・

【ライブレポ】DOWNLOAD FES JAPAN Part3@幕張メッセ 2019.3.21

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Part1はこちら
Part2はこちら

DOWNLOAD FES JAPANも残りは2バンド。ほぼダブルヘッドライナーといった感じだが、SLAYERFinal World Tourの一環で来日。これが最後の日本公演か?と言われているが、はてさて。


ライブはそんなセンチメンタルな気分は一気に吹き飛ぶいつも通りのSLAYERショウ。

場内の混雑っぷりが凄くて、後方でじっくりと観ることにしたが、ライブが始まる前の独特の緊張感は相変わらず。

常に高いレベルで安定しているライブでセットリストも特段変わった内容では無いが(前回来日ではやらなかった"Payback"ぐらいかな?)、その殺傷力抜群のライブは後ろでじっくりと見ても迫力がビンビンに伝わってくる。トム・アラヤは髭をスッキリとさせ、前回観た時よりも痩せたような。


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幕張メッセということもあってか日本公演の中では最もパイロが多用されたライブだったと思う。"Hell Awaits"で使われると正に地獄のようだw
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SLAYERのライブでガッカリしたことは一度も無い。帝王と呼ぶに相応しい威圧感、威厳、そして本当にこれでファイナルツアーなのか?と言えライブだったが、最後が違った。
いつもなら「オヤスミナサイ!」と満面の笑みを浮かべるトム・アラヤ。今回は神妙な顔つきでゆっくりと時間をかけて観客を見渡し、メモが書かれた紙を見て日本語で「コレガサイゴノショーデス。トテモカナシイ・・・。マタイツカ」と言って最後を締めた。
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やっぱりこれが最後の日本公演なのか!?他のメンバーはいつも通りステージから去っていたのが気になるが。。今回で最後だったのかはいずれわかるだろう。ケリー・キングの投げたピックには「REBORN 2020」の文字が入っていたという目撃情報もあったので、SLAYERの内部も一枚岩でないかもしれない。


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SLAYER Setlist

01.Repentless

02.Blood Red

03.Disciple

04.Mandatory Suicide

05.Hate Worldwide

06.War Ensemble

07.Jihad

08.When The Stillness Comes

09.Postmortem

10.Black Magic

11.Payback

12.Seasons In The Abyss

13.Born Of Fire

14.Dead Skin Mask

15.Hell Awaits

16.South Of Heaven

17.Raining Blood

18.Chemical Warfare

19.Angel Of Death




トリは11月に来日したばっかりのJUDAS PRIEST!さすがに今回はグレン・ティプトンの帯同はなし。初めて、グレンK.Kが一切出ないプリーストライブを見ているのは不思議な気がする。オジーのピンチヒッターでの出演だったが、セトリは11月の時と比べて1〜2曲変えてくれたらいいなぁーと思っていたが。。



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2曲目でなんと!"Delivering The Goods"!!直前の豪州ツアーではやっていたようだが、"Killing Machine"のオープニングを飾るのこの名曲は初めてライブで聴いた!!
まさかいきなり冒頭でセットリストを前回来日から変えてくるとは。他には"Bloodstone"、"Devil's Child"、"Killing Machine"、"Some Heads Are Gonna Roll"、"Rapid Fire"といったレアな曲をこれでもか!というぐらい入れてきてビックリ。極めつけは"Staind Class"からの"Saints In Hell"!これはレアだー!というか、フェスでのこの選曲は大丈夫なのか?(笑)
どうやら、前回来日が11月だったこともあり、この日本公演はセットリストを大幅に変えてきたバンド側の特別の配慮だったようですね。それにしても"Saints In Hell"をライブで聴く機会に出くわすとは・・・。映像も使用していたので、それなりに準備はバンド側でしていた模様。

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プリーストを初めて観た人にとってはかなりレア過ぎる選曲だったかと思うが、11月の来日公演を観ているファンにとっても堪らない?選曲で個人的にはとっても嬉しかったなぁ。
アンディ・スニープも前回来日公演よりも目立った動きをしていたいし、リッチー・フォークナーがグイグイとバンドを引っ張るパフォーマンスはいつも通り。
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ロブ・ハルフォードも鬼神の如く強烈なハイトーンで響き渡せていたが、必死になって歌う様は前回以上!?
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JUDAS PRIEST Setlist

01.Firepower

02.Delivering The Goods

03.Sinner

04.The Ripper

05.Evil Never Dies

06.Bloodstone

07.Saints In Hell

08.No Surrender

09.Turbo Lover

10.Devil's Child

11.Killing Machine

12.Some Heads Are Gonna Roll

13.Rising From Ruins

14.Rapid Fire

15.Hell Bent For Leather

16.Painkiller

Encore

17.The HellionElectric Eye

18.Breaking The Law

19.Living After Midnight

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DOWNLOAD FES JAPANは大盛況に終わった模様で早くも次回開催は決定した模様。LOUD PARKの後釜となるメタルフェスになるのかな?LOUD PARKならではのラインナップが見れないのは寂しいが、メタルフェスが無いのはもっと寂しいので、次回も期待したいところ。
導線やスタッフの配置、VIPエリアなどなど、改善点は一杯あるが、少しでも良いフェスにしてほしいですな!
 

【ライブレポ】DOWNLOAD JAPAN2019 Part2@幕張メッセ 2019.3.21


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Part1はこちら

今回のDOWNLOAD JAPANの大本命はGHOST!その前のANTHRAXのライブ中にTEARSステージ前方へ移動。そのため、ANTHRAXは遠目から鑑賞。きっと前で観ていたら大いに盛り上がってしまうタイトなライブでとっても良い内容だったと思う。なかなか単独公演が無くて日本だとフェスや前座で出演が続いているのが勿体ない。。
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ANTHRAX Setlist
01.Caught In A Mosh
02.Got The TIme (JOE JACKSON cover)
03.Madhouse
04.Fight 'Em 'Til You Can't
05.I Am The Law
06.Be All, End All
07.Evil Twin
08.Antisocial (TRUST cover)
09.Indians




さて、ここで初めて一般チケットでステージ前方まで行ってみたが、VIPチケット専用エリアが想像以上に広いことを知る。このフェスはVIPチケットが無い限りステージの最前には行けない仕組みなっているが、ここまで広いエリアとは。。高い金を払った分の付加価値としては当然だが、うーん、なんだかモヤモヤとしたものが。
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GHOSTのステージは立体的な構造をしており、出演時間が近づくに連れ観客も増えてきた!

イントロSEに"Ashes"が鳴り響く中、Nameless Ghouls名無しのグール達)がバラバラと出てきて、最後に出てきたー!コピア枢機卿!!!
もちろん演奏されるのは"Rats"。様子見の観客が多かった前回来日した際のサマソニとは違って1曲目から観客も熱い反応。サビのRats! Wow〜wowの掛け合いもバッチリ。

パパ・エメリトゥス3世と違って身軽となったコピア枢機卿の動きは軽やか。腰もクネクネと振ったりとセクシーな動きもあるが動作の一つ一つがエレガント(笑)そんなエレガントさもありながら、客をロックな口調で煽ったりと多面性もある。パパ・エメリトゥス3世は終始落ち着いた口調だったから、かなり年季が入ったミュージシャンかと思っていたw
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音を詰め込むバンドが多い中、GHOSTは良い意味で音の隙間があり、そのナチュラルなトーンはどこか安心するサウンド。しかし、音の芯はぶっといサウンドなので軽さは無い。
今回ギター3人、キーボードも2人いるという贅沢な編成。

前回の来日から5年もかかってしまい申し訳ないとMCで言っていたが、パパ・エメリトゥス3世コピア枢機卿は別人という設定では!?(笑)そんなユルイところも最高である。

ライブは3rdの"Meliora"と新譜"Prequelle"の曲が中心に構成されたセットリスト。GHOSTの最高傑作を1stアルバムの"Opus Eponymous"を推す人も多いが、1stからの曲はやはり他と魅力が違う。今回のライブでは”Ritual”のみだったがもっと1stからも聴きたかったなー。

さて、GHOSTのライブはコピア枢機卿だけでなく、バックの名無しのNameless Ghoulsにも見せ場は沢山ある!彼らの衣装も身軽になった分、動きも多くなり、各人の個性がより強く出ているのは面白いところ。
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Ghouls達の中でも目立っていたのはギター担当。ほとんどのギターソロは彼が担当。
 
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マスクの形状が男女で異なるが、キーボード担当は女性のGhoulsの模様。曲によってはショルキーで場を大いに盛り上げてくる。
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 コーラス兼キーボードの女性Ghoulsは一人だけぽっちゃりさん。他はスリム

そんな彼らの最大の見せ場はインスト曲の"Miasma"。段々と熱を帯びていく演奏と曲の展開が熱い!終盤のサックスは誰が吹くのかと思ったら、こ、これは誰だ!?
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パパ・エメリトゥス0世のようでした。彼はこの1曲のためだけに来ているのだろうか??現地調達ミュージシャンだったりするのかなーw

ライブはこのインスト曲を経て更にヒートアップ!2ndからの"Year Zero"、3rdからの"Mummy Dust"GHOSTの中でも最もヘヴィメタルしているナンバーでヘドバンするにはもってこい。
そんなメタルな曲から虹色の照明が特徴的で最もダンサブルな"Dance Macabre"への流れは不思議と違和感が無い。
サビの"Just wanna be、Wanna bewitch you in the moonlight"はちょうど満月ということもあってより臨場感が出る!(まあ、満月と気づいたのはフェスが終わった後でしたがw)
ちなみにこの曲は黒死病に関連した歌詞だったのかー。GHOSTの歌詞世界は読み解くといろいろと発見がありそう。

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最後はミニアルバム"Popestar"から"Square Hammer"で締め!
個人的には"Monstrance Clock"でサビを大合唱してから締めてほしかったなぁ。前回のサマソニでは浸透度合いが低かったからそこまで大合唱は起きなかったので。"Monstrance Clock"は単独公演だと一番最後にやっている模様なんで次こそは単独公演を!!

サマソニの時と比べても今回のGHOSTライブは大盛り上がりだったので、日本で最初にGHOSTが輝く相応しい場所はこうしたHR/HMフィールドだったんじゃないかと。もちろん、HR/HMに留まらない魅力を持っているバンドだと思うが、日本だとHR/HMファンの相性が最も良いと思う。日本のメディアでもやっとキチンと取り上げてくれたから(といっても"Meliora"の時から取り上げてほしかったが・・・)、日本での次の展開も期待できる・・・そんな充実した内容だった!

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GHOST Setlist
01.Ashes
02.Rats
03.Absolution
04.Ritual
05.From The Pinnacle To The Pit
06.Faith
07.Cirice
08.Miasma
09.Year Zero
10.Mummy Dust
11.Dance Macabre
12.Square Hammer


さて、フェスの翌日はタワーレコード渋谷でコピア枢機卿のサイン&撮影会が!
私も参加してきました。
6階に簡易パーティションで仕切ったスペースに一人ずつ参加者を入れ、フルメイクのコピア枢機卿に1点サインしてもらい、一緒にツーショット!間近で見たコピア枢機卿の顔はメイクというかマスクのような。こちらが恐縮しちゃうぐらい丁寧にサインしてくれるわ、握手を枢機卿自らしてくれるわ、とってもナイスガイでますます枢機卿が好きなりましたよ〜〜。ちなみに声色はトビアス・フォージでなく、コピア枢機卿の声でしたw
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しかし、サイン・・・小さい!(笑)


Part3へ続く・・・ 

【ライブレポ】DOWNLOAD JAPAN 2019 Part1@幕張メッセ 2019.3.21


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日本初開催となったDOWNLOAD FESに行ってきました。ヘッドライナーのOZZY OSBOURNEはオジーの体調不良に伴い、開催1ヶ月前にキャンセルとなるが、フェス同日の南アフリカ公演がキャンセルとなったJUDAS PRIESTが急遽ヘッドライナーで出演決定という開催前に劇的な展開が起きていた。
2018年はLOUD PARKが開催されなかったこともあり、いざ会場に行くと予想以上に多い人!やっぱりみんな大型メタルフェスに飢えていたんだな。長くなるので3回に分けて書きます。

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まずはオフィシャルバーでビールを注入してから、AMARANTHEから見ることに。DYNAZTYのリードシンガー、ニルス・モーリンが加入してからの初の来日公演、フォトジェニックかつ歌の上手さも際立つメンバーが入って更にパワーアップした印象を受けた。エリーゼ・リードは健康的なセクシーさもあって一番目立つ存在だが、バンド全体にも見せ場があるのでバランスも良い。
新譜"Helix"はキャッチーさに欠ける内容だと思うがライブだとゴリゴリ系の楽曲は良いアクセントだなと思った。それでも、やはり、3人のボーカルが交代交代で歌っていくこの切り替えの上手さのカタルシスがこのバンドの持ち味だけど、ライブだとそのゾクゾク感が更に増す。願わくばそのカタルシスが最も強い"1.000.000 Lightyears"が聴きたかったなー。
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AMARANTHE Setlist
01.Maximize
02.Digital World
03.Hunger
04.Amaranthe
05.GC6
06.Helix
07.Drop Dead Cynical
08.Call Out My Name
09.The Nexus



AMARANTHEが終わった後は早いランチタイムとして、次に新譜"Vicious"を引っさげて来日したHALESTORMを観ることに。客入れの導線がよくわからないが、通路側に人が集まりやすいこともあり、通路の反対側まで移動。これ以降はだいたいそんなポジションで観ていた。

新譜からのオープニングナンバー"Black Vultures"リジー・ヘイルの迫力あるボーカルが響き渡り一気に世界観に突入させてくれる。
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事前にゲストが出演するという話だったが3曲目の"Lovebite (So Do I)"LOVEBITESasamiが登場。リジーとボーカルを分け合い、サビはコーラスを担当。場内は大いに盛り上がったが、リジーasamiの声質がまるで違うので違和感ばかり残ってしまったような。asamiがコーラスに回ると良い感じだったけどね。

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リジーの迫力あるボーカルがグイグイとライブを引っ張っていくが弟のエアジョイも負けていない。トミー・リーばりの豪華なドラミングにドラムソロコーナーは箸で叩くがこれはすぐにやめて、CHEAP TRICKバン・E・カルロスを彷彿とさせる巨大スティックで叩くなどエンタメ性も十分。
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新譜のボーナストラックに収録されている"Tokyo"も披露。ここは東京でなく、幕張・・・ということは野暮だが(笑)、東京への憧れを彼ら目線で歌った内容の歌詞は良いもんだ!曲としては面白みに欠けるけど歌詞が重要な曲なのである。

メタルフェスらしく、ハードなナンバー中心のセットリストだったが、コンテポラリーな"Here To Us""Dear Daughter"も聴きたかったなー。リジーのボーカルの上手さをもっと堪能したかったので単独公演が見たい!

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HALESTORM Setlist
01.Black Vultures
02.Mz. Hyde
03.Love Bites (So Do I) (with Asami from LOVEBITES)
04.Tokyo
05.Amen
06.Do Not Disturb
07.Drum Solo
08.Freak Like Me
09.Uncomfortable
10.I Miss The Misery



次は反対側のステージでARCH ENEMYを。彼らが日本のメタルフェスの13時台で登場するのは今となってはレアな光景。何度も観ているので休憩タイムにしてもよかったが、恐ろしく高いレベルで安定している彼らのパフォーマンスは気が付いたらずっと観てしまうほど。
4曲目の"Blood On Your Hands"は公演によってはやったりやらなかったりするが、他の曲はライブの鉄板というべきものなのでセットリスト的に面白みは無い(笑)ただし、初めて彼らのライブを観る人にとっては怒涛の内容だと思うけどファンとしては贅沢を要求しちゃうよねーw
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去年の来日と比べてアリッサは髪型は元に戻したかな?こっちの方が似合うと思う。

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セットリスト的には後半が少しイマイチかなぁ・・・。4曲目ぐらいでこの後に備えて離脱してしまったけど、個人的にはもう少しアッ!と驚く選曲があって、離脱しなければよかった!と思わせてほしかった(笑)

ARCH ENEMY Setlist
01.The World Is Yours
02.Ravenous
03.War Eternal
04.Blood On Your Hands
05.You Will Know My Name
06.Dead Eyes See No Future
07.The Eagle Flies Alone
08.As The Pages Burn
09.Dead Bury Their Dead
10.No Gods, No Master
11.Nemesis



そういえば、フェス前半はHR/HM界を代表する女性シンガーが集まっていたじゃないか!
と思ったら3人一緒に写真を撮っていた。うん?この金髪の美女は・・?アンジェラ・ゴソウじゃないか!今はAMARANTHEのマネージメントも手掛けているから来日していたんですねー。


いよいよ、次は今回のフェスの個人的大本命GHOSTが。
Part2に続く・・・

プロフィール

sekibow

熱苦しいハードロック、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ドゥーム・ストーナー系メタル、プログレ、そして70年代〜80年代のウエストコースト系ロックを愛するパフュメタラー。Sign of the Hammer Be My Guide

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