Heart Of Steel

買ったアルバムの感想を語る場

2018年04月

「メタルファンは、死ぬまでメタルファンなんだ。パーマネントに『あ~○○年の夏はSLAYERをよく聴いたよな~』みたいな聴き方をする奴は一人もいないよ」byロブ・ゾンビ

【ライブレポ】SABATON / AMON AMARTH@EXシアター六本木 2018.3.29

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SABATONの初の日本単独公演となるライブに行ってきた。サポートアクトはAMON AMARTHという共にスウェーデンを代表するバンドの豪華な組み合わせ!しかし、その直前に盛り上がりが凄かったHELLOWEENのPumpkin United日本ツアーが行われていたので、SABATONのことについてつぶやいている人が皆無だったから、こっちも盛り上がるのか心配になったけど、そんな心配は杞憂でした(笑)どちらのバンドも物凄く盛り上がった!!


ちょっとライブの直前まで夫婦共々、娘の胃腸炎が移ってしまい、なんとか体調はライブに間に合ったものの、大事を取って?、会場のEXシアターのフロア後方にある一段上のところの柵最前をゲットして、マッタリ?と見ることに。


まずはサポートアクトのAMON AMARTH。アメリカでは非常に人気があり、豪華なステージセットも話題になったけど、そんなものは当然日本に持ち込めるわけもなく、大きなバックドロップのみというシンプルなステージ。
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しかし、そこは百戦錬磨のバンド、特に特別な演出など無くても気がつくとグイグイとステージに引き込まれていく。メンバーの風貌はゲーム・オブ・スローンズに出演しても全く違和感無いし(笑)そんなステージに呼応するが如く、目の前のフロアではサークルピットも出現! そして、"Twilight Of The Thunder God"では、サークルピットの中で座って船を漕ぐ真似をする輩が続出!(笑)今まで様々なバンドのサークルピットに参加していたけど、これは初めてだwwバイキングメタルやパイレーツメタル系バンドだと割とある光景だそうだけど、外から見ていてもこれは楽しさそうwちなみにサークルピットが発生したのはステージ向かって左側だけ。右側は行儀よく盛り上がっていた模様w

演出自体は大きなバックドロップしか無いが、小道具で盛り上がる!
まずはトールハンマー!

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"Raise Your Horns"の時に角杯でかんぱーい!この角杯、グッズで売ってくれませんかね?(笑)
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AMON AMARTHをライブで見るのはこれが初めてだったけど、ヘドバンするのが非常に気持ちいいぐらい楽しかった。サウンド的に何か物凄く個性的なバンドとは思っていないけど、惹かれてしまうのはライブの上手さもあるんじゃないかと。サポートアクト扱いのため、ライブ自体は40分で終了。うーん、もっと観たかった!
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AMON AMARTH Setlist

01.The Pursuit Of Vikings
02.First Kill
03.Twilight Of The Thunder God
04.As Loke Falls
05.War Of The Gods
06.Deceiver Of The Gods
07.Raise Your Horns
08.Guardians Of Asgaard



さて、メインアクトであるSABATON
ライブ前にSABATONとコラボしているゲーム、"World Of Tanks"の映像(プロモ映像?)が流れていた。SABATONファンとこのゲームをやっている人は日本だと、どれぐらいいるのだろう?(^_^;)ちょっと会場内は微妙な空気が流れたが、ゲームの世界観はSABATONとマッチしているようだし、SABATONロゴが入った戦車も出てくる模様(あと、メンバーのキャラで出てくるのかな?)。
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なお、日本のゲームメディアが来日していたSABATONの面々とインタビューしている内容がアップされているので、ゲームの話のみならず、来日の模様について色々聞いているので、かなり面白い。彼らがなぜ近代の話を取り上げる率が高いのはそういった理由があったのか〜。歴史は常に勝者側の都合の良いように変えられてしまうよね。。といったこと一兵士の視点での話が

ライブについて話を戻して、1曲目は"Ghost Division"。初っ端からメンバーと観客のテンションはMAX!ガツンと来るこの曲はやはり最高。私は去年のLOUD PARKのSABATONが出演した日は行かなかったけど、今回は映像による演出を織り交ぜてライブを更に盛り上げる。歌詞とかシンガロングできるように出てくるのはちょっと嬉しいなw
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フロアは早くもサークルピットがここでも出現して、AMON AMARTHの時よりも大きい(笑)そしてフロア反対側を見ると、行儀よく盛り上がっている!フロアのこの対比は思わず笑ってしまう〜。

新加入のトミー・ヨハッソンはぽっちゃり系な体型だけど、他のメンバー同様、常にステージを駆け巡り、全く違和感ない。パル・サンドストロームのベースを掲げての煽りや、常にじっとすることが無いヨアキム・ブローデンの盛り上げ方はいつもどおり。
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今回はステージセットに戦車は無いけど、盛り上がりにはあまり関係無かったですね。あれば盛り上がるけど、無くても特に問題無し!おかげで、ドラムのハンズ・ヴァン・ダールのドラミングがよく見えた!
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SABATONライブと言えば、メンバー間の寸劇?も健在。
トミーとヨアキムのボケとツッコミによる「バカ」コール、日本だと今後も定番か?(笑)
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そして、"Resist And Bite"ではヨアキムがギターを弾くにあたってのコントが。これも定番ですね。
今回はJUDAS PRIEST"Electric Eye"のリフを弾いて盛り上がる!(笑)
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SABATONの曲は各国の戦記を題材しているから、どんな国の人でもおそらく1曲は自国に関する話があるので、ライブでその曲が来ると特に盛り上がる人が出てきますね。
スコットランドに関する"Blood Of Bannockburn"では、肩車されてスコットランドフラッグを掲げるスコットランド人?が出てきて最後はサークルピットの中に投げ込まれていたw
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どの曲も盛り上がりが凄かったが、私が観ていたフロア側は2曲に1曲の割合でサークルピットが発生して非常に盛り上がっていたwSABATONって、こんなにサークルピットが出来るバンドだったっけ?とちょっと戸惑いもありつつも、その様子を1段上から眺める分には楽しい(笑)
"Sparta"では客が次々と上半身裸となり、モッシュピットが発生。「オイ、お前も脱げよ」「いや、僕はちょっと・・」ってなやり取りをしていた輩もいてこれは笑ったww
"Shiroyama"では二つの陣営に別れてお互い刀を抜く仕草をしていからウォール・オブ・デス?が発生。いやー、こっちはみんな盛り上がっていましたよー。あなたたち、盛り上がり過ぎ!(笑)

セットリスト的には最近演っていない曲をやるぞ!というMCを通り、"Into The Fire""Cliffs Of Gallipoli"といった曲はかなり新鮮でしたねー。"Lifetime Of A War"のスウェーデン語バージョン"En Livstid I Krig"(観客にどっちのバージョンを聴きたい?と問いかけがあって、英語Verに手を挙げた人は数名だったw)といった曲も個人的には初めて聴くのでセットリスト的に中々満足度高し。

その中で本編ラストの"Shiroyama"はちょうどタイムリーな西南戦争について歌った曲だけど、それ以上にアルバム"The Last Stand"の中でも屈指の名曲で、SABATONの新たな必ず演らなければいけないポジションの曲になったと思う。日本以外の国でもこの曲は本編ラストで出てくるようだし!時代の流れに取り残されつつも、それに抗う姿は曲調と相まって非常にドラマティックですよね〜。
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最後の"To Hell And Back"も大盛り上がりでライブは終了。正味90分ほどのライブで、もう30分ぐらい演って欲しかった気もするけど、心の底から「ああっ、楽しかったなぁ〜!」と言えるライブだった。バンドの熱演はもちろんだけど、ファンの更に楽しんじゃおう!精神が強くて、ライブの盛り上がり的には理想な感じ。この盛り上がりを受けて、次のツアーもきっと日本の単独公演はあるはず・・・!今度は2時間演ってほしいな!
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SABATON Setlist

01.Ghost Division
02.Winged Hussars
03.Swedish Pagans
04.Carolus Rex
05.Into The Fire
06.The Last Stand
07.En Livstid I Krig
08.Blood Of Bannockburn
09.Resist And Bite
10.Sparta
11.Night Witches
12.Cliffs Of Gallipoli
13.Primo Victoria
14.Shiroyama
15.To Hell And Back 

【ライブレポ】RIOT@クラブチッタ川崎 2018.3.10

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4月に入ってしまったが3月のライブについてやっと書けます(^_^;)
みんなRIOTのライブの事は覚えているかぁ〜〜〜!!???ww

3月10日はRIOTのライブに行ってきた!今回はあの名盤"Thundersteel"リリースから30周年を記念した公演。今のメンバーで"Thundersteel"に直接関わりがあったのはベースのドン・ヴァン・スタヴァンしかいないけど(苦笑)、今のメンツもRIOTという冠を掲げるには値すると思っているので(日本でも海外同様、RIOT V名義にすべきとは思うけど)そこはそれほど違和感無かったかな。
特に"Thundersteel"を完全再現するという明言しているわけじゃないから、いつも以上には多く演るのかな?とぐらいしか思っていなかったが・・・。
会場に着いたら、アナウンスでこの日の公演は二部制となり、途中で15分間の休憩があると言うでは無いか!となると"Thundersteel"完全再現をするということか!!

ライブ開始前は幕でセットが隠れていたが、スタートしたら、こんなバックドロップが・・・
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このB級感こそがRIOT!(笑)

ライブはいきなり知らない曲を演っている!!!??と思ったらどうやら4月にリリースされる新譜からの曲をいきなり演っていた(笑)ライブの第一部は現体制でのアルバム"Unleash The Fire" を軸として、"Thundersteel"以降のアルバムから選曲された内容。1曲目の"Armor Of The Light"の他にもう1曲"Messiah"というRIOTらしいスピーディーな新曲メタルソングも披露されていたが、第一部は現体制を強くアピールする内容で、懐古主義でなく現在進行系のバンドであることをまずはしっかり見せてくれたという意味で良い流れだったんじゃないかな。

バンドのパフォーマンスはもちろん、現役感バリバリ。サウンドの中心というべくマイク・フリンツのギターワークは今回も特に素晴らしかったけど、それ以上ににRIOT Vとなってから新加入したギタリストのニック・リーは常にステージ嬢で動き回り、客煽りも頻繁に行い、なおかつギターも更に上手くなったような印象が・・!そして、もう一人の新加入である社長こと、トッド・マイケル・ホールのボーカルは今回も素晴らしい〜!!余裕でどの時代の曲を完璧に歌いこなすので、今回は逆に余裕があり過ぎて、しっかりと歌っているのに、なんか余力残していない?と見えてしまう(笑)
(なんで社長かというと、本当にアメリカの業務用調理器具メーカーの社長だからですw)


15分の休憩を挟み、スクリーンには映像が流されて、そこから第二部がスタート!"Thundersteel"完全再現ということで、いきなり"Thundersteel"が出て来るのは新鮮でもあるが、違和感も感じるwいつも最後の最後に演る曲ですからねー。それはともかく、アルバム通りの順番で演奏されていくけど、名曲がこうも連発されていくのは非常にアドレナリンが出ますね!特に後半は普段のライブでもあまり演らない曲が聴けてお得感満載!特に"On Wings Of Eagles"、"Run For Your Life"はライブだと更に良いですね。
そんな曲でも、トッドは完璧に歌いこなしていたので、彼はやっぱりRIOT歴代ボーカリストの中でもNo.1でしょう!ライブの最後までまだ余力があったように思うし。彼はハンサムだし、マッチョな身体だし、お金持ちだし、そして何より歌が上手い!ほんと、完璧な人ですねー。ただし、一緒に見ていた女性陣からは最後まで服を脱がなかったことにブーイングが起きていましたww
(↓は2016年のLOUD PARKの時。そういや、毎回脱ぐ人だったなぁ)
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前回の来日時はLOUD PARK 16"Fire Down Under"完全再現を行っていたこともあるのか、今回はアンコールになって、やっと初期の曲が出てきた。"Road Racin'"はいつ聞いてもテンションが上がる曲。"Sword And Tequilla"はどうやら演る予定で無かったようだが、急遽加えられていた模様。そして、最後の"Warrior"に、ジョニー軍団が登場!(笑)アザラシというかジョニーのマスクを被って、何か武器をみんな持っている〜〜!!どうやらマスクが外れやすいのか、マスクが脱げ落ちないよう必死になって支えている人が多く、とってもシュールな光景がそこにww

中の人に話を聞くことができたけど、視界も悪く動きづらかった模様。そしてマスクの中はとっても暑い!と(笑)翌日の公演にも使われていたようだったけど当然洗濯なんかされないから、二日目の中の人はちょっと可哀想だったかな!?w

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ライブは本当に盛り上がり、個人的には多くの友人達と一緒に盛り上がって見れたので最高に楽しかった!
どうやらクラブチッタ二日間の模様は映像として収録している模様で、秋にはライブDVDがリリースされるようで!でも、カメラマンの姿はほとんど見えなかったんですけど(特にステージ上)、本当にリリースするんかなぁ(笑)

Setlist
〜Part1〜
01.Armor Of The Light
02.Ride Hard Live Free
03.Still Your Man
04.Black Leather And Gilttering Steel
05.Fail From The Sky
06.Wings Are For Angels
07.Land Of The Rising Sun
08.Take Me Back
09.Messiah
10.Angel Eyes
11.Metal Warrior

 〜Part2〜
12.Thundersteel
13.Fight Or Fall
14.Sign Of The Crimson Storm
15.Flight Of The Warrior
16.On Wings Of Eagles
17.Johnny's Back
18.Bloodstreets
19.Run For Your Life
20.Buried Alive (Tell Tale Heart)

〜Encore〜
21.Road Racin'
22.Sword And Tequilla
23.Warrior 
プロフィール

sekibow

熱苦しいハードロック、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ドゥーム・ストーナー系メタル、プログレ、そして70年代〜80年代のウエストコースト系ロックを愛するパフュメタラー。Sign of the Hammer Be My Guide

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