Heart Of Steel

買ったアルバムの感想を語る場

2017年04月

「メタルファンは、死ぬまでメタルファンなんだ。パーマネントに『あ~○○年の夏はSLAYERをよく聴いたよな~』みたいな聴き方をする奴は一人もいないよ」byロブ・ゾンビ

【レビュー】THE DOOBIE BROTHERS "Farewell Tour" (SACD Hybrid 2016リマスター盤)

明日(日付的には本日ですが)は21年振りとなるTHE DOOBIE BROTHERSの日本武道館公演。この来日公演を機にワーナーからTHE DOOBIE BROTHERSのアルバムが日本独自企画のリマスター+SACD Hybrid盤(紙ジャケではなく、プラケ)として再発。なんだか、ワーナーはかなり気合入っていますね・・・。

彼らのアルバムは以前リリースされた紙ジャケで集めていたので、今回はパスするつもりだったけど、その中でなんと、今まで再発されていなかったライブアルバム"Farewell Tour"が入っているではないですかー!しかも2016年リマスターだし、これは買うしかないでしょ!ってことで購入。
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マイケル・マクドナルドがリード・ヴォーカルとなり、1982年から開始されたラストツアー(その後再結成しますが)の模様を収めたアルバムだけど、2011年には同じくラストツアー を収めた"Live At The Greek Theatre 1982"がCDとDVDでリリースされている。
Live at the Greek Theater
Doobie Brothers
Eagle Records
2011-06-28




両アルバムの違いはなんだろう?と思ったけど、"Farwell Tour"はラストツアーの各公演からのテイクだが、"Live At The Greek Theatre 1982"はラストツアーの最終公演を収録したもの。収録曲も結構異なっている。

 "Farewell Tour"のみの収録曲
  • Can't Let It Get Away
  • Echoes Of Love
  • Southe City Midnight Lady
  • Olana
  • Don't Start Me Talkin'

 "Live At The Greek Theatre 1982"のみの収録曲
  • I Keep Forgettin'
  • Out On The Streets
  • Little Darling (I Need You)
  • One Step Closer
  • Dependin' On You
  • Real Love
  • No Stoppin'  Us Now

これだけ同ツアーのライブアルバムなのに収録曲がこれだけ異なっているので、ファンとしては両方持っておいて損はないでしょう。
肝心の "Farewell Tour"は今回、初めて聞いたけど、観客の声が作為的に大きくなっているところは少々気になるが、こちらも解散前とは思えない熱いパフォーマンスが楽しめるライブアルバム。SACDらしいレンジの広さを持つ音質も良いけど、熱さという点では  "Live At The Greek Theatre 1982"の方がもっとあったよう思えたかな。

このツアーで解散し、数年後にトム・ジョンストンも復帰しての再結成、その後はコンスタントな活動を続けているバンドなので、マイケル・マクドナルド時代のTHE DOOBIE BROTHERSとしては、長い歴史の中では結果的に短い期間 となったが、今では見ることができない時代のライブをこうして、追体験できるのは後追いファンとしては嬉しい限り。オリジナルメンバーで亡くなった方も多いので、正にあの時には戻れないという意味でも "Farewell Tour"というタイトルはピッタリだったのかなぁと思う。

個人的にはマイケル・マクドナルドが持ち込んだ洗練されたAOR風味と従来の土着的でハードドライヴィンな特徴が絶妙にミックスされているので、マイケル・マクドナルド時代もかなり好きなんですけどね。"What A Fool Believes"もライブだとテンポが少し上がり、スタジオアルバムには無かったパット・シモンズのギターソロがこの曲のドラマ性を高めているので、ライブバージョンを聴いてからはスタジオアルバム盤は物足りなく感じてしまう(笑)





フェアウェル・ツアー・ライヴ<SACD/ハイブリッド 2016リマスター>
ザ・ドゥービー・ブラザーズ
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-04-19


 

【レビュー】SANTANA "Lotus"(ロータスの伝説完全版)(音楽編)

さて、いよいよ本題のSANTANA “Lotus”(ロータスの伝説 完全版)SACD Hybrid盤の肝心の音について。もちろん、SACD4chマルチチャンネルで!

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その前に、この頃のSANTANAの音楽スタイルはちょうど変革期を迎えていたという点を抑えておこう。1st3rdSANTANA流ラテンロックを確立したが、4th"Caravnserai"からジャズへのアプローチが始まり、ニール・ショーンとグレッグ・ローリーの脱退から、バンドは再編されることになる。新しいSANTANAバンドとしての音はアフリカン・ジャズの色合いが濃く、インプロ中心でフリーキー。カルロス・サンタナはシュリ・チンモイという宗教家に帰依していたため、ライブも日本人スタッフの挨拶から、最初は一分間の瞑想からスタートするという、徹底っぷり。

でも、実際のSANTANAバンドの音は荒れ狂うパーカッションに鋭いギターサウンドで弾き倒すカルロス・サンタナのギターがその上を更に暴れ回るといった感じで、ジャズに幾らアプローチしたといっても、肉食系ラテンな野獣的な色合いは自然と出て来ているところが何よりも印象的だなー。



ロータスの伝説完全版であるこのSACD盤は前の2006年リマスター盤と比べると、アナログライクな音で幾分マイルドな仕上がり。2006年リマスターでも恐ろしいほど臨場感抜群だったけど、少し耳に刺さるぐらいのラウドネスさもあって、聴き疲れるところがあった。ロータスの伝説完全版のSACDの特性もあって、音量をかなり上げても聴き疲れすることなく、音量の大きさも気持ちよく聴けるのがミソ。

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マルチチャンネルといってもライブ盤なのでリアチャンネルに楽器の音が配置されることはないが、全体の臨場感や響きは2006年リマスターに無いリアルさがあって、各楽器の音が実に気持ち良い!このライブの中で唯一の哀愁ナンバー”Samba Pa Ti”はギブソン・レスポールギターの甘く太いサウンドが迫ってくるけど、ここまで気持ち良いサウンドだったっけ?と思うほど。44年前のスターテープでも補完状態が良いと、ここまで素晴らしいサウンドが蘇るんですね!



ロータス完全版のもう一つの目玉はオリジナル・アナログ・マルチテープから当時はカットされていた未公開音源が発掘され、演奏曲順通りの追加収録が実現したこと。その追加収録曲は以下の通り。


  • Japan
  • Bambele
  • Um Um Um
  • Light O Life
  • Mr. Udo
  • The Creator Has A Master Plan
  • Savor
  • Conga Solo


ほとんどがこのロータスの伝説完全版でしか聴けない曲ばっかり。

日本人なら?となる曲が2つあるが、一つは“Japan”で、そのまんま、日本に対する情景や印象を歌った曲。クレジットを見ると日本人らしき2名が入っているので、どうやら元曲があるらしい。もう一つが”Mr. Udo”で、ご存知、日本を代表するプロモーターであるミスターウドーにちなんでん名付けられた曲。ボーカルのレオン・トーマスのヨーデル風ボーカルとジャムパートが多いインスト曲。どちらも日本に対するサービス曲といった位置付けか!?

それよりも、ライブ本編の流れをキッチリと補完してくれたのが、終盤の”Toussaint L’Overture”の前に”Savor”から”Conga Solo”になだれ込むパートが追加収録されたことで、ライブ本編のクライマックスである”Toussaint L’Overture”のカタルシス度がより一層増したのが、追加収録の一番の恩恵だと思う。


もちろん、追加収録曲以外の所謂本編でも、聴きどころは沢山あるライブアルバムだが、個人的には以下の曲が特に聴き応え抜群かな。どれもライブならではのアレンジとバンドが一体となって襲いかかってくるサウンドと、熱を帯びたカルロス・サンタナのギターが楽しめると思っているので、パッケージ面も含めて、今まで数多くリイシューされたアルバムの中でこのロータスの伝説完全版は最強でしょう!邦題の名に恥じないアルバム!


  • Every Step Of The Way・・フリーキーさがアップしてトリップ度も倍増
  • Oye Como Va・・・パーカッション隊の音の気持ちよさ
  • Yours Is The Light・・・ブラジリアンテイストで情感溢れるカルロス・サンタナのギターが心地良い
  • Samba De Sausalito・・・リズム隊が怒涛に突っ込む迫力あるインスト曲。グルーブが強烈!
  • Samba Pa Ti・・・上に書いたとおり
  • SavorConga SoloToussaint L’Overture・・・上に書いたとおり
  • Incident At Neshabur・・・中盤~終盤に向けて徐々にスローダウンして、静寂を迎える終わり方は冒頭の瞑想にまた繋がるような締め方で劇的



なお、この大阪公演も模様と日本ツアーの模様はビデオ撮影されていて、ブックレットにもその撮影秘話が掲載されているが、これもいつか正式なものとしてリリースできる日が来てほしいなぁ。
Youtubeでは検索すると、いくつか観れるけどね。

 


 



【レビュー】SANTANA "Lotus"(ロータスの伝説 完全版)(パッケージ編)

ここ数年、ソニーがかつて、アナログ4ch(クアドラフォニック)盤が発売されていたジェフ・ベック関連のアルバムをマルチチャンネル収録のSACD Hybrid盤としてリイシューに力を入れていた時に、「あの」アルバムも同じようにリイシューされたら最高だなぁ~と思っていたのが、737月のSANTANA初来日公演でもある73年7月の大阪公演を収録したライブアルバム"Lotus"(邦題:ロータスの伝説)


この"Lotus"は単なるライブアルバムではなく、22面体ジャケという非常にクレイジーな(笑)仕様のアルバムで、2006年には紙ジャケ盤Cリマスター盤としてリイシューされ、22面ジャケも完全再現。私も発売時に購入し、また、その年は伝説となった(笑)Udo Music Festivalで霧が立ち込める中、初めてSANTANAのライブを見て大いに感動したことも併せて覚えている。


リマスターされた紙ジャケ盤でも恐ろしいほどの臨場感がある内容なので、これでも十分なんだが、紙ジャケ盤に掲載されていた解説・当事者の振り返りを読むと、16chのマルチテープはまだどこにあるらしい・・とあったので、いつの日かマルチチャンネル収録のSACD Hybrid盤を拝める日が来るかなぁ・・と思ったが、2017年にとうとうその日は来た!!
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7インチ紙ジャケ盤、SACD Hybrid3枚組、当時のツアーパンフ・チケットのレプリカ版、60ページにもおよぶブックレット、そしてオリジナル・アナログ・マスターテープより発掘された未公開音源7曲を追加し、当時のライブとほぼ同じ流れとなった完全版がここに登場。
まあ、パッケージに貼ってあるシールを見た方が早い(笑)
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前置きが長くなりましたw

まずはパッケージから見てみよう。紙ジャケ盤CD(右)と比べてみる。

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そして、中身を広げてみると、当然だが、7インチ紙ジャケ盤はデカい!

横尾忠則氏のアートワークはなんと言えばいいのだろうか、何かパワーを感じるぐらい迫力がありますね。それがデカいサイズになると更に迫力が増す。オリジナルのアナログ盤はもっと迫力があるだろうな。
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今時こんなパッケージは作れないだろうし、当時のなんでもあり感、日本でも独自企画が通せる時代は羨ましい気もする。

(カルロス・サンタナは出来上がった盤を見て、思わず合掌したらしいw)



今回、追加されたオマケを見ていくと、これは当時のツアーパンフをミニチュア化させたもの。

表紙はCaravanseraiのジャケだけど、ツアーメンバーは一新されているので、ニール・ショーンやグレッグ・ローリーは脱退した後。
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当時のチケットも再現。今と違って、昔はデザインがあるチケットだったから、こっちが記念にもなるよなぁ。
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60ページに増えたブックレットはカルロス・サンタナによる寄稿文、今回の盤の作成に関するサウンド・エンジニア氏らの解説が追加。2006年紙ジャケでオリジナルのアナログ盤に関わった関係者の秘話話も掲載。元々この内容で十分だったから、そこは手を加えなかったと思う。改めて読んでみたら、オイルショックの時代によくこんなパッケージが発売できたのか不思議!
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パッケージだけでも、今まで数多くリイシューされたアルバムの中で最高峰なのは間違いないでしょう!

ディスクを取り出すのに、手間がかかるのはご愛敬(笑)
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ふぅ・・もの凄い物量だw
 長くなったので、4chのマルチチャンネルを聴いた感想はまた後日に。


 


【レビュー】HAVOK "Conformicide"

今回はアメリカ・コロラド出身のスラッシュメタルバンドHAVOKの新譜で4枚目となる"Conformicide"
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アメリカ産若手スラッシュメタルバンドの中で特にお気に入りがこのHAVOK2ndアルバム"Time Is Up"は名盤だと思うし、彼らを知ったのもこのアルバムから。他の若手スラッシュメタルバンドと比べてメンバーチェンジも激しくなく(2ndアルバムでほぼメンバーが固まり、ベースがチョコチョコ変わるぐらい)、活動も軌道に乗っているかな?


新譜は全体的な印象としてそう大きく変わっていないけど、1曲目の"F.P.C."はエピック的なイントロから入り、次にベースのスラッピングが曲をグイグイと引っ張り、そしてギター兼ボーカルのデイヴィッド・サンチェスの歌い方もなんだかMEGADETHのデイヴ・ムステインっぽい(笑)この時点で今回はいつもと違う!という印象を受ける。しかし、曲の後半からはテンポが上がっていかにもスラッシュメタルな展開に。
そう!今回のアルバムは基本的にスラッシュメタルで軸は変わっていないけど、凝った展開が今まで以上に多くなっている。そして、ベースが交代した影響なのか、ベースが目立つ曲も多い。そういう意味では1曲目の"F.P.C."はこのアルバムを代表するような曲かもしれない。


HAVOKの元々の魅力であるカラッとした音楽性にリフのザクザク具合は切れ味よく、リフもエアギターしたくなるキャッチーさは相変わらず。各楽器ともバランスの取れた音作りで、聴いていて気持ちいい。今作は今までのようなスピード感は若干抑えめで、例えるとMEGADETHの"Rust In Peace"と"Countdown To Extinction"の中間辺りかな?(あくまでもイメージです)"F.P.C."もそうだけど、 3曲目の"Dogmaniacal"のボーカルはとってもデイヴ・ムステインっぽいし、曲展開もMEGADETHでもありそうな印象を受けるので、MEGADETHというキーワードが頭を過ぎったかも。


ただ、少々凝り過ぎた感があるので、全12曲という曲数も含めて少しダレるかもしれない。ここは思い切って10曲だけにするとまた印象が変わったかもしれないけど、今作も聴き込む度に好きになることに変わりは無いアルバム!

"F.P.C."


"Intetion To Deceive"


"Dogmaniacal"


Conformicide
Havok
Century Media
2017-03-10

 

【レビュー】ARCH ENEMY "As The Stages Burn!"(Blu-ray+CD盤)

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今回は
ARCH ENEMYが2016年のWACKEN公演を収録したライブブルーレイ作品とライブCDがセットとなった"As The Stages Burn!"


ARCH ENEMYの最近のライブブルーレイ作品といえば、ギターがジェフ・ルーミズに交代してから初めての東京公演(正確には東京公演二日目)を収録した"Tokyo Sacrifice"があるので、また映像作品を出すのか!という思いが強かったし、このWACKEN公演の生中継配信を観ていたこともあり、買うかどうか悩んだのが正直なところ。ただ、アリッサとジェフ・ルーミズが加入してのライブCD作品としては初めてだったこともあり、少々勿体無いかな?と思いつつも結局は購入。


まずは映像を観てビックリ!ブルーレイ盤はフルHD収録のため、映像は本当に綺麗で、映像面の充実度は彼らの映像作品の中ではダントツ!綺麗な映像だと、巨大なステージセット(トリのIRON MAIDENより大きかった模様)やカッコいいメンバーの動きはフルHDだと更に映える!カメラも13台使い、非常にお金をかけたことが伺える気合いの入った作品なので、これは買って正解かもしれない。ブルーレイじゃないと真価を発揮しないと思うでブルーレイ盤がオススメ。この日のセットリスト的には、日本公演とは大きく異なる内容なため、その点は人によっては物足りないかもしれない。個人的には"Rise Of The Tyrant"から1曲でもいいから選曲して欲しかったですね。

それはともかく、ライブに限っていえばアリッサの加入はもちろん、ジェフ・ルーミズが加入したことで今まで地味なイメージが強かったマイケル・アモットの相棒役が、見違えるほどの存在感!そりゃ、ジェル・ルーミズですから〜(でも、このバンドでマイケルの相棒役として一番適任なのは弟のクリストファー・アモットだと思う)。ライブ面のことを考えるとこのラインナップが今のところ、最強でしょう。その充実っぷりに相応しい大きな舞台でのライブ映像作品のため、"Tokyo Sacrifice"とは異なる魅力がありますね。


CDARCH ENEMYのライブCDの中では一番の音質。ブルーレイと違い、曲間のMCは短くカットしているのでCD1枚に抑えた内容。

オマケ映像としてはバックステージとステージセット組み立ての模様が少しと、"Tokyo Sacrifice"から8曲ほど抜粋して収録。WACKEN公演では披露されなかった曲を中心に収録されているのは日本だけズルイ!という声があったと予想(笑)"Tokyo Sacrifice"は持っている身としては、お得感は無いけどね。


以下は余談↓

日本だとヘヴィメタルはコミカルでイロモノなものがよくメディアの表に取り上げられることが多いが、それをメタルの一面であることになんら違和感は無いが、ARCH ENEMYのような真面目でカッコいいバンドもメタルの一面だと思っている。

ARCH ENEMYと同ベクトルなカッコ良さを持つ日本のバンドもいるが、結局メディアで取り上げられるのは、コミカルでイロモノがばかり。日本の主要メディアでもヘヴィメタルが持つ多様性はしっかりと紹介してほしいと、"As The Stages Burn!"を観ていたらフッとそんな想いが出た次第。

 作品のトレイラー

 

アズ・ザ・ステージズ・バーン ヴァッケン・ライヴ 2016 【Blu-ray+CD】
ARCH ENEMY
トゥルーパー・エンタテインメント
2017-03-31

 
プロフィール

sekibow

熱苦しいハードロック、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ドゥーム・ストーナー系メタル、プログレ、そして70年代〜80年代のウエストコースト系ロックを愛するパフュメタラー。Sign of the Hammer Be My Guide

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