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浜田麻里のGraciaツアーファイナル、デビュー35周年記念、そして彼女にとって26年振りの武道館公演に行ってきた。

浜田麻里は今まで2014年のSUMMER SONIC、2015年のLOUD PARKでしか観たことがなかったので単独公演としては初めて観ることに!初めて浜田麻里のライブを観た2014年のSUMMER SONIC・・・その類まれな歌唱力と楽曲にKO。そこから単独公演を観るまでに5年もかかってしまったが・・・^^;

SUMMER SONIC2014浜田麻里。自分含めて名前は聞いたことある〜的な人も多かったように思えるがハードな曲からキャッチーな曲まで幅広い選曲かつその圧倒的な歌唱力がオーディエンスをKO!増崎孝司の円熟味あるギターワークも最高だった。
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LOUD PARK15での浜田麻里。メタルフェスらしく、ハードな楽曲で攻め、初めて観たメタラーにも多大なインパクトを残した。高崎晃もゲスト出演で更に大盛り上がり。
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話を戻して、武道館は2階席から。2階席といっても前から2列目でステージ寄りだから見やすい方かな。平日金曜ということもあるが、ほぼソールドアウト!
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ちなみに今回のツアーメンバーは以下の通り
・増崎孝司:ギター
・ISAO:ギター
・BOH:ベース
・原澤秀樹:ドラム
・増田隆宣:キーボード
・浜田絵里:バックグラウンドボーカル
・中尾昌文:2ndキーボード、サウンドエフェクト


ライブは浜田麻里のこれまでの歩みを振り返る内容の映像が映しだされ、 1曲目は新譜"Gracia"からの中では爽快感あるキャッチーなナンバー、"Right On"。プログレメタルな曲が多い新譜からは異色な曲だが、新譜の中では一番好きな曲がいきなり来てこれは意表を突かれた。

"Disruptor"はそのプログレメタル的な曲で、新しくメンバーとなったISAOBOH原澤秀樹のテクニカルな演奏が光る。音圧も一気に高くなるがそれに負けない歌を聞かせる浜田麻里も凄い。

そして、3曲目で早くも、"Blue Revolution"、5曲目で"Return To Myself"が登場するという流れにビックリ!通常のライブでは後半のハイライトになるであろう曲が序盤に出てくるとは・・・。2階席の多くは座ったままの方が多かったが、"Blue Revolution"からはちょっと様子見してしまったワタシもたまらず立ち上がる。

そこからの流れは興奮の連続。新譜からの"No More Heroes"はキャッチーな曲で浜田麻里の歌声がたっぷり堪能できる曲で、次は個人的にもう一度ライブで聴きたかった"Nostaliga"!若干短いバージョンだったような気もするがメタルメタルしている曲よりもこういった彼女の歌により焦点を当てた曲が一番好きかもしれない。"No More Heroes"は新譜の中でもハードさとキャッチーさのバランスを取った感じ楽曲で、途中のBOHのベースソロパートも心地よかったし、ライブもエンディングの仕方も雰囲気があって最高。"Nostalgia"は浜田麻里の曲をちゃんと聴きたい!と思った曲だったので今度は曲を知った上でライブで聴く日を待っていた。↓は最初に観たときのSUMMER SONIC2014の映像。


浜田麻里のMCからは「常に精進」という言葉がとっても印象的だったが、彼女が本当にストイックに歌手としての「極み」を求め続けるその姿勢に、MCを聞いているこっちまでも背筋がいつの間にかピンとしてしまうほど(笑)まさに求道者といったところでしょうか。そのMCの流れから増崎孝司のアコースティックギターと浜田麻里の歌のみによる"Promise In History""Canary"は説得力抜群。
新譜の最後を締める壮大かつエピックな"Mangata"でライブ中盤は終了し、浜田麻里は一度退場。再びライブが再開されるときにあれ、このベースサウンドにあの姿は・・・・・??と思ったら、なんとビリー・シーンがスペシャルゲストで登場!

前作"Mission"からの"Sparks""In Your Hands"の2曲でベースを弾き(アルバムでもビリーがが弾いていた曲ですね)、"Sparks"ではBOHとのベースソロの掛け合いも出てきて場内は更に大盛り上がりに。ビリーが日本に来ていたのは彼Facebookで知ってはいたけど、本当にプライベートで来ていたものだと思っていたので彼の登場にはビックリだった(笑)

ここからライブの後半はパイロで火柱が上がるなど派手になっていき、それに合わせて新譜を象徴するヘヴィかつ展開が激しい曲が連発!バンドサウンドの音圧の凄ささえねじ伏せるかのような浜田麻里の歌は迫力があり、年齢云々とかではなく、まさに歌の極みを目指すファイターであるかのよう。

本編最後の"Zero"はステージ後方にストリングス部隊が出てきて重厚なナンバーに更に華を添えるような仕上がりとなり、豪華な演出となった。

アンコールは2回あり、最後の最後はなんと、"Tomorrow"!この曲の歌詞とこのライブの意味合いを考えると様々な想いを込めていたんだなぁと実感。



このライブはGraciaツアーファイナル、デビュー35周年記念、そして浜田麻里にとって26年振りの武道館公演という日だったが、基本はGraciaツアーであるが、ところどころデビュー35周年を祝いつつ、次のステップに向けてまた活動を続ける意味合いも含んだ内容だったと思う。浜田麻里をキチンと知ったのは遅かったが、まだ間に合ったと思っているから、これからの単独公演は可能な限り観続けたいなぁ〜。

Setlist
01.Right On
02.Disruptor
03.Blue Revloution
04.Carpe Diem
05.Return To Myself
06.No More Heroes
07.Nostalgia
08.Memory In Vain
09.Cry For The Moon
10.Promise In History
11.Canary
12.Mangata
13.Sparks (with Billy Sheehan)
14.In Your Hands (with Billy Sheehan)
15.Dark Triad
16.Jumping High
17.Drum Solo
18.Black Rain
19.Historia
20.Orience
21.Zero
〜1st Encore〜
22.Forever
23.All Night Party
24.Heart And Soul
25.Heartbeat Away From You
〜2nd Encore〜
26.Momentalia
27.Tomorrow 


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