Heart Of Steel

買ったアルバムの感想を語る場

「メタルファンは、死ぬまでメタルファンなんだ。パーマネントに『あ~○○年の夏はSLAYERをよく聴いたよな~』みたいな聴き方をする奴は一人もいないよ」byロブ・ゾンビ

【ライブレポ】上原ひろみスペシャルイベント@銀座ヤマハホール 2019.9.27

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上原ひろみ
の10年振りとなるピアノソロ・アルバム"Spectrum"の初回購入特典にサイン入りポスターか都内でのスペシャルイベント参加のどちらかに応募できる券が付いているのだが、ダメ元でスペシャルイベントに応募したらなんと当選!
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前回の上原ひろみとエドマール・カスタネーダのアルバム発売に伴うスペシャルイベントに続いて2回連続で当選することに(笑)その時のレポはこちらに。

イベントの会場は銀座ヤマハホール。銀座のど真ん中に目立つ綺羅びやかな建物のヤマハ銀座ビルは丸ごとヤマハの 楽器販売からコンサートまで行える建物。
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初めて来たけど、外観含めて立派ですねー。ホールはビルの7階にあるのだが、1階から直通のエレベーターがあるのでそれを使うと楽チン。結構大きいエレベーターなのでそれほど待たずに乗れる。ホールのキャパは約300ということで、そこまで大きくないが天井の高さもあって、見るからに音響の良さそうなホールである。
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座席は予め決められており、当選メールと写真付き身分証明書をスタッフに提示して、チケットをもらうという流れ。チケットを見たら、え!!!???B列って、前から2列目じゃないかー!! 


というわけで、こんな至近距離で上原ひろみのピアノを聴けることに。
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定刻通りに上原ひろみが登場し、ユニバーサルミュージックの担当が司会役となり最初の10分間は軽いトークショー。新譜の"Spectrum"に関する話ではなく、アルバムに関するちょっとしたエピソードや今後のツアーの話といった内容。どうやら、応募者数は約1,700名ということで、当選確率は17〜20%辺りだった模様。
なお、このスペシャルイベントはアルバム発売から1週間以内に応募しないといけないため、「ここにいる皆さんは当選してしまったから来るしかなかった人達ですかね?」とか相変わらずの上原ひろみ節で場内爆笑。
ちなみに上原ひろみの衣装は新譜"Spectrum"のアルバムジャケと同じ衣装だった。髪型はアルバムとは違ったけど。

事前にイベント全体は1時間程度とアナウンスされていたけど、「今日は沢山ピアノを弾きたいので、トークショーは短く切り上げますね」、という有り難いお言葉が上原ひろみ本人からあり、約50分は新譜"Spectrum"からの曲が披露!

上原ひろみのライブは何度か行っているけが、ここまで至近距離で観るのは初めて。どれだけ良く見えるかというと、演奏中、彼女の腕の筋肉がピクピクしているところがよくわかる(笑)お馴染みの演奏中の唸り声も口を開けていなくても自然と発しているのがよくわかるし、イベントといえども手抜き一切なし!いつもどおりの渾身のパフォーマンスが見れてそれがさすがプロ!というかいつでもどこでもピアノが弾けるの楽しいんでしょうね。時折、客席の方を見つめながら演奏するところなど、ピアノオンリーのコンサートでもしっかりと観客とコミュニケーションを取る上原ひろみの姿勢はロックミュージシャンのようだ。観客は寝ている余裕はないぞ!(笑)

前回のピアノソロアルバム"Place To Be"は楽しさと優しさが特徴だったような気がするが、新譜"Spectrum"上原ひろみ The Trio Projectの時と変わらないアグレッシブさと繊密さがあるアルバムだと思う。その証拠(?)に私の隣にいた外国人のオジサンは曲のフレーズが決める度に拳を突き出してノリノリの様子だった(笑)確かに体が乗り出しくなる楽曲が多い気がするので、今回のピアノソロアルバムはピアノ一本でも今までのバンド編成と同じようなフィーリングを出すことを目指していたのかな?と思う。特にオープニングナンバーの"Kaleidoscope"やタイトル曲の"Spectrum"はその方向が顕著のような気がする曲だと思う。




そうそう、THE BEATLESのカバー、"Blackbird"も演奏してくれたのは嬉しかった!本編は5曲という内容だが、密度の濃さにこれだけでもお腹一杯。
イベントだけど、最後の曲が終わっても観客が求めるのはアンコール。上原ひろみもそれに応えてアンコール1曲演奏。最後はアルバムの最後を締める"Sepia Effect"だった。というわけで、予定時間を少々オーバーして終了。イベントでもこれだけの鬼気迫る感があるから、ライブ本番はもっと凄いんだろうなぁ。。
Setlist
1.Kaleidoscope
2.Whiteout
3.MR. C.C.
4.Blackbird
5.Spectrum
〜Encore〜
6.Sepia Effect




Spectrum (初回限定盤)(2SHM-CD)
上原ひろみ
Universal Music =music=
2019-09-18

 

【レビュー】TOOL "Fear Inoculum"

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TOOLの13年振りとなるニューアルバム"Fear Inoculum"、毎年今年こそは出る、いややっぱり来年かも・・という繰り返しだったので、まさに待望のアルバム。8月末にリリースされたが、CD盤は初回限定盤しかなく(!)、タワレコオンラインでオーダーしていた分は9月中旬に発送されるでないか!発売日から聴くにはストリーミングサービスやダウンロード販売を使うしかなかったが、ここはグッと我慢。こういう時は焦った方が負けなのよね!


そして、やっとCD盤が届いた!えっ、なんだこの梱包は・・・。
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もっと大きなものかと思ったが、予想よりはコンパクト。輸入盤しか無いのだが、日本のショップ経由で買うとソニーが輸入元として販売しているそうで、日本独自のラベルが貼られていた(国内盤は出す気が無いのか、本国から許可降りないのかどちらだろう?)
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注意書きを読むと、え!!??「パッケージを開くと、ビデオが自動再生され大きな音声が流れます」って、書いてあるけど、なんじゃ、こりゃ!?
少々ビビりながら封を切ってパッケージを開くと、パッケージにと一体化された4インチサイズのスクリーンに映像と音声が自動再生される。パッケージの中も含めて前作の"10,000 Days"のアートワークの流れを組んでいるかような異型のキャラと画面を覆い尽くす限りの目玉の映像に不協和音な音が流れるという内容。パッケージを閉めると自動的に再生が止まって、開くとまた最初から再生されるという仕組み。一応再生・停止ボタン、音量調整ボタンはあるが早送りはできないwまだ最後まで映像観ていませんww
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内蔵のリチウム電池で動いているらしく、電池が切れたどうするの!?と思ったところ、中に充電用のコネクタとUSBケーブルが同梱されていた。こんな仕様のアルバムは初めてだ!(笑)
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映像を見ながらアルバムを聴くとよりディープに世界観に浸れるということなのだろう。しかし、CDを取り出すには必ずパッケージを開く必要があるから、CDを出し入れをする度に映像と音が流れるこの仕様は段々と面倒くさくなるw強制的に映像を見てほしいというバンド側の強いメッセージを感じる仕組みだ(笑)

あと、少し驚いたのがブックレットに全曲歌詞が掲載されていること!少なくとも過去3作は歌詞の掲載がなかったので、これは地味な驚き。 
そして、MP3ファイルがダウンロードできるDLコード付き。アルバムは全10曲だが、収録時間の関係上CD盤は7曲のみ。残りの3曲はストリーミングなどのサービスで聴く方法もあるが、ストリーミングを使用しない人もいると思うので、配慮としては嬉しいかな。

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試しにMP3ファイルをダウンロードしてみたが、320kbpsのビットレートだったので、せめてCD音質と同等のビットレートは欲しかったところ。。私はCDからリッピングできる分はApple Losslessで置き換えておきましたw

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さて、パッケージに関してはこれぐらいにして、肝心の音はどうか!?
アルバムを3周ほど聴いてうえでの感想としては、TOOLらしさに溢れた内容クォリティでまずは一安心。10分以上の曲が多いから全貌を掴むまでは時間がかかるが楽曲に馴染みが出てくると新たな発見が次々に出てくる、正に噛めば噛むほど味が出るアルバム。

アダム・ジョーンズのキレのあるリフワークに、ダニー・ケアリージャスティン・チャンセラーの鉄壁のリズム隊は相変わらず素晴らしい。特にダニーのドラムは気持ち良いぐらいのドラムサウンドと怒涛のドラムフィルの入れっぷりは過去最レベルかも。音質も過去最高によく、各楽器のナチュラルな音作りの鳴りっぷりが実に気持ちよく、このバンドでしか生み出せないグルーヴが120%表現されていると思う。ボーカルのメイナード・ジェームス・キーナンは少し後ろに引っ込んだ感がある印象だが、それは単に曲が長いからそう感じるのかなぁ。


特に皆が驚くようなサウンド面の変化はないが、動と静のコントラストが今まで以上に際立っておいると感じた。今までと少し変わったなと思ったのは"Descending"の中間部分のインストパートはTOOLにしてはかなりキャッチーな内容だったり、"Chocolate Chip Trip"はTOOL版"Moby Dick"といった感じでダニーのドラムソロが堪能できるところかな。
そんな変化球も多少ありながらも、CD盤も最後を締める"7empest"はアルバムの中で最も長い15分弱の曲でその重厚っぷりに圧倒!
 

アルバム3周以上してもこれが傑作かどうかはまだ断定できないが、何度も聴いてアルバムの全貌を知りたくなる中毒性の高いアルバムであることは間違いない。取っ付きやすさは前作の"10,000 Days"が一番だと思うが、"Fear Inoculum"はどうかな・・・?アルバムの中盤辺りから本気を見せる感じの内容だが、聴き終えた後は・・・・・・やっぱり傑作だな!と思う。最初はイマイチと思っても最低3周は聴いてください(笑)私は3周目にパッと視界が開いた感で、そこからもうこのアルバムはたまらんです。


それにしても、こんな濃厚でディープなアルバムがテイラー・スウィフトのアルバムを追い抜いてアメリカのビルボードチャート1位獲得はエピックメイキングな現象だと思う。
アメリカの音楽シーンの懐の深さを感じる現象で、羨ましいなぁ。。


TOOLの名に相応しいこの新譜を引っさげてツアーを開始する彼らだが、来日公演もぜひ期待したいところ。TOOLライブ初体験は2007年のZEPP TOKYO単独公演で、独特のスクリーン映像とスポットライトを全く浴びないメイナードの姿が強烈だったが、それ以上に楽器陣の繰り出すアンサンブルの素晴らしさにKOだった。その次は2013年のOZZFEST JAPANで観たが、次に出るトリのBLACK SABBATHに集中したかったので、ちょっと印象が薄くなってしまった^^;


というわけで次は単独公演を是非!!アダム・ジョーンズ、実はなかなかの日本通と判明したので、来日公演は確実でしょう!!(笑)

【ライブレポ】THUNDER@クラブチッタ川崎 2019.6.9

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THUNDERの1年振りとなる来日公演、今回はいつもと趣向が違って、なんと二部制で一部は客席に座って観る、二部は通常ライブという構成。

なぜなら、今回の来日公演は過去の曲をリメイクしたアルバム"Please Remain Seated"をフィーチャーした内容で、このアルバムは単にアコースティックでリメイクしただけの作品ではない。ジャズ、ファンクっぽいアレンジになっていたり、ロックソングをスローなバラード風味にアレンジしていたりと、なかなか面白い。どんなアレンジになろうと核となる楽曲の良さは不変!ってことかな。
Please Remain Seated
Thunder
Bmg Rights Managemen
2019-01-18

※収録曲が多い2枚組限定版がオススメ

THUNDERライブといったら、ダニー・ボウズに煽られて最後は汗だく&疲労感一杯の体育会的な内容だが、今回は指定席だから、つまり座席が全部あるわけ。THUNDERのライブとしたら異色!

そして、今回のTHUNDERライブはクラブチッタ二日間の公演だが、二日目に行ってきた。友人二人分含めてゲットしたチケットはなんと最前列!同じく最前列席をゲットした友人夫婦もいたので、男性同士、女性同士と席を交換したら私は最前ど真ん中の席となってしまったwwダニーのつばが飛んできそうw

そんなわけで一部は"Sit Down"という名のついたパートで客席に座りながら鑑賞。鑑賞といっても手拍子、一緒にシンガロングを要求されるのでのんびり見ることはない(笑)今回はいつもの5人の他にキーボード担当も参加。ニックネームはサンタナというらしい。

第一部のオープニングは"Serpentine" 。近作"Wonder Days"からの曲からとは意外だったので、どのアルバムからの曲だっけ?とわからなかった(笑)改めて聴くと第一部のオープニングに相応しいですね。
いきなり2曲目は"River Of Pain"だが、当然ながらシットリとしたバージョンに。前日は通常バージョンで演奏していたがこのバージョンが日本で聴けたのは今日だけかな?そういう意味ではレアな体験かもしれない。

レアという意味では、第一部は普段のライブではなかなか演奏されないところがポイント。3rdアルバムからの"Future Train"をライブで聴いたのは初めてだと思うし、"Blown Away"は"Please Remain Seated"に収録されていたから、演奏してくれると最高だなー!と思っていたけど、まさか演ってくれて感激!この曲は原曲とそう雰囲気は変わらない。"Shooting At The Sun"のアルバムの中では一番好きなナンバーで、少々センチメンタルなところ含めて名曲だと思っているので個人的に第一部のハイライトです。

※オリジナル・バージョン
 
レアな選曲というと語弊があるが、"A Better Man"はTHUNDERを代表するバラードナンバーにもかかわらずここ数年ライブで演奏していないので、久々のセトリ復活でこれも嬉しい選曲。この日のライブで演らずにいつ演るのか!(笑)
第一部はダニーのボーカルがいつも以上に聴こえて、最前列でもルーク・モーリーのギターソロもよく聴こえて、この味わい深さはライブだと本当にクセになる!ビールを何杯でもお代わりしてもいいぐらい。

第一部の最後は"Stand Up"。「まだみんな座っていてよ」というダニーのMCに爆笑。前日はスタンディングの第二部1曲目はこの曲で二日目は第一部の最後に持ってくる、このユーモアのセンスが最高ですね(笑)

20分のインターバルを挟み、第二部は通常のロックライブということです観客全員立ち上がっていつものTHUNDERライブ。声を限界まで出させ、ジャンプしながら手拍子を要求するドSなダニーにみんな付いていくいつもも光景。第一部のリラックスした雰囲気で歌っていたせいか、ダニーのボーカルは余裕がある感じ。それでも最前で観ていると迫力あるボーカルワークに思わず引き寄せられてしまう。マイクを離して歌っても十分過ぎるほどの声量は凄い!最前だとダニーの口の中までよく見えてしまうww歯はとってもキレイでしたよwボーカリストは歯が命ですね!w
 
第二部は盛り上がり重視の王道ナンバー多めの選曲だったが、その中で"Pilot Of My Dreams"は久しぶりなナンバーでビックリ!個人的にはライブで聴いたには初めてかもしれない。クリス・チャイルズのブイブイ言わすベースラインが最高に気持ち良い曲。いやー、いいものが見れた。第二部はダニー以外は着替え出てきたけど、クリスはいつになくオシャレな格好に着替えていてちょっとびっくり。



最前列のせいかルークのギターはソロになると聴きづらく感じてしまうがその分、クリスのベースはとってもよく聴こえて彼らのグルーヴは聴いていて心地よい。ルークはちょっとだけ横に広がった感が・・・(^_^;)それでもギターを持つ姿はとっても絵になるけど。そういう意味では本当に目の前でルークベン・マシューズのギターコンビが並んでVの字フォーメーションを見れたのは感激だった!!

ライブ終盤の"I Love You More Than Rock 'N' Roll"アンコールの"Play That Funky Music""Dirty Love"は定番ですね。もっとできるだろ!というダニーの非常な煽りで観客も最後の力を振り絞り、第二部も大盛り上がりで終了。二部制で途中でインターバルあったのに、この疲労感は一体・・・・??(笑)でも、この疲労感がないとTHUNDERライブとは言えないよなー。

意外とアコースティックメインな第一部も想像以上に楽しくてある意味休む暇はなく盛り上がったし、彼らの味わい深さを堪能するには最も適していると思ったので、ビルボードでTHUNDERライブも今後アリかも・・・?途中でみんな立たせられそうな気はするけど(笑)1日限定スペシャルライブだったらいいかもしれない。


Setlist

〜Sit Down Acoustic〜
01.Serpentine
02.River Of Pain
03.Bigger Than Both Of Us
04.Future Train
05.Blown Away
06.Girl's Going Out Of Her Head
07.A Better Man
08.Empty City
09.Stand Up

〜Stand Up Electric〜
10.Loser
11.Higher Ground
12.An Englishman On Holiday
13.Once In A Lifetime
14.Pilot Of My Dreams
15.On The Radio
16.Resurrection Day
17.Black Water
18.Love Walked In
19.Backstreet Symphony
20.I Love You More Than Rock 'N' Roll

〜Encore〜
21.Play That Funky Music (WILD CHERRY cover)
22.Dirty Love

【ライブレポ】RAMBO BLOOD VOL.1@WILD SIDE TOKYO 2019.6.1

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6/1はRAMBO BLOODというイベントへ。なぜRAMBOなのか!?
RAMBOというと、某アニメの影響でランボーの「何も終わっちゃいないんだ。俺にとって戦争は続いたままなんだ」という有名セリフがすぐに思いつくけど、この話は別にいいですねw

話を戻して、このイベント、出演がBELLFASTBLACK SWEETHELLHOUND、そしてRAZOR HIGHWAY
重鎮バンドから勢いがある新進気鋭バンド、そして豊富なキャリアを持つメンバーが集まった新バンドと、なかなか興味深いラインナップ!この日がデビューライブのRAZOR HIGHWAYと当然ながらもどのバンドも初めて観ます。

トップバッターはWACKEN出演経験があるHELLHOUND!全員サングラス、パッチGと統一された出で立ちとマッチョイズム溢れる正統派メタルサウンドは、良い意味で初めて聴いた気がしない。
キャッチーなコーラスも特徴で一回聴いただけで、すぐにサビがわかるわかり易さもあって、気づいたら一緒にサビを歌っている。観客の心をアッという間に掴むところは伊達にWACKEN出演しているだけのことはある!?
しかし、どの曲も"Metal"と入っているから、曲名迷いそう(笑)

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HELLHOUND Setlist
01.Warriors Of Heavy Metal
02.Sign Of Heavy Metal
03.The Oath Of Allegiance To The Kings Of Heavy Metal
04.Metal Nation
05.Mr. Heavy Metal
06.Heavy Metal Till I Die
07.Metal Psycho
08.Metal Warrior

HELLHOUNDのライブの様子がよくわかるのはこのWACKEN出演時の映像だと思う。ドイツの観客の反応も良い!




2番手はこの日がデビューライブのRAZOR HIGHWAY!友人が出演しているのでこのバンドだけボリュームが多いです(笑)RAZOR HIGHWAYTHE VOOZEPAUL RAYMOND PROJECTVELMENTIA五人一首ANCIENT MYTHALICE IN HELLのメンバーが集まっているので、この日がデビューライブとはいえ、各人が豊富なキャリアを持っているので、どんな音になるのか??もっとも楽しみにしていた。

メタルバンドだけど、音の根っ子にあるのは70〜80年代のハードロック。クラシックロックの息吹を感じながらもビシッ!と筋の通ったメタルサウンドは聴いていて安心感がある。この日で曲が初お披露目ということだったけど、歌心満載な曲で、フックもあるし、秋に発売予定のアルバムが楽しみ!
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この手の音楽で歌詞が全て英語だと、やはり気になるのは英語の発音だけど、ボーカルの深澤AKIは発音が上手い!おかげで変なところが気にならず曲に集中できるのは強みだと思う。そして、音楽的リーダーである池田MASAKI始め、各人のパフォーマンスも熱い!
アコースティックやハーモニカが入った大陸的なスケール感がある曲もあるので、そこはベテランならでは懐の深さがあるんではないでしょうか!昭和〜平成を駆け抜けてきたのは漢達は伊達じゃない!?(笑)
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レコ発ライブは11月30日、SHIBUYA CYCLONEで予定されているので、私も都合を付けて今度はアルバムを聴いた上でライブを観たいと思ってます!

RAZOR HIGHWAY Setlist
01.Call Of The Wild
02.One Believer
03.Hungry For Your Heart
04.Waiting For The Night
05.Higher Than The Sky
06.Laughing On The Edge
07.Face The Light

この日のライブを撮った方がいたので1曲目の"Call Of The Wild"



3番手のBLACK SWEETは2017年にデビューした若手バンド。前の二組は昭和〜平成を駆け抜けてきたが、BLACK SWEETの面々はまだ20代ということで平成だけ駆け抜けています(笑)
ライブが始まったパッと思ったのは若いっていいな(笑)キレキレな動き!そういえば、メンバーが20代のバンドって、最近観ていないかも・・・(^_^;)

STRYPERの多大な影響を感じるバンドで、メンバー全員でコーラスを取るが、現代的なエッジがある音でそこのバランスが良いですなー。ギターとドラムは兄弟なんですね?兄弟がいるという点ではSTRYPERと一緒だ!(笑)
個人的にいいな、と思ったエッジな音のキーとなるのが、リズムギターの切れの良さが!ザクザク刻むリムは聴いていて心地よかったし、なるほど、期待のホープですね!こちらは2ndアルバム製作中らしいので、リリースされたらぜひチェックしたいと思った。
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現在のところ、新曲である"We Are One"はコーラスワークが印象的でキャッチーなナンバー。この日のライブ一曲目はこれでした!



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セトリ、探したけどどこにも見当たらなかったので掲載無しです(^_^;)


トリのBELLFASTですが、私が翌日旅行に行く関係で観ずに帰ってしまった〜。。。
せっかく見れるチャンスだったのに・・・と思ったら、RAZOR HIGHWAYのレコ発ライブにも出演するじゃないですか!今度は見れるかな!?
RAMBO BLOODはバラエティ豊かだけど芯の通ったバンドばかりの出演で最高に楽しかった!
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【ライブレポ】EUROPE@クラブチッタ川崎 2019.4.28


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4年振りとなるEUROPEの来日公演、前回は2ndアルバム"Wings Of Tomorrow"完全再現だったが、今回はクラブチッタ三日間におよぶ公演で、日替わりでフィーチャーされるアルバムが異なるという内容。

・4月26日(金):"Wings Of Tomorrow""War Of Kings"をフィーチャー
・4月27日(土):"Europe""Start From The Dark"をフィーチャー
・4月28日(日):"Prisoners In Paradise""Last Look At Eden"をフィーチャー

私は最終日の日曜日の公演を選択。前回の公演を見ていることと、家庭の事情で1日のみしか行けないので、そうなると、"Prisoners In Paradise"からはたっぷりと聴きたいなぁ〜と。"Prisoners In Paradise"は再結成後のEUROPEのエッセンスが入っていると思っているし、かなり好きなアルバムでもあったし。
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毎回感じることだけど、EUROPEのライブは他のハードロックバンドのライブと違って少し客層が違うように思う。なんと言えばいいのか・・・普通の人の割合が多いような。あと、毎度お馴染みの台湾からの追っかけ女史隊は今回も健在のようです(笑)

今回は企画モノライブと言ってもバンドとしては去年リリースした新譜"Walk The Earth"をフィーチャーしたいため(バックドロップを見てもそれは一目瞭然)、1曲目は新譜のタイトル曲。新譜は彼らの音楽的原体験を更に掘り下げたような内容のため、70年代ハードロック、代表的なもので言えばDEEP PURPLE色が強い。再結成後の曲はどれもそうだが、ライブだとより映えるが、"Walk The Earth"は本当にライブだと雰囲気が出る!続く新譜からの"The Siege"も同様。アルバムだと地味に聴こえるが、ライブだと更に躍動感が違う。

新譜からの曲の反応も上々だったが、3曲目で早くも"Rock The Night"が出てきて、新この曲の盛り上がり度合いはやはり違う。ジョーイ・テンペストの相変わらず見事なマイクスタンド捌きとジッとしていることはないそのエネルギッシュな動きはフロントマンのお手本と言えるもの。だから、ジョン・レヴィンの地味な佇まいもちょうど良いんだ!(笑)
そろそろこの日のフィーチャーアルバムからの曲が出てくるかな、と思ったら"Prisoners In Paradise"からの"Seventh Sign"!この曲をライブで聴くのは初めてだ!!そして、続いてのタイトル曲の人気はやはり別格。スケール感のあるバラードナンバーはライブで聴くと更に感動的である。


"Out Of This World"からの"Sign Of The Times"はライブの定番曲で、次は今回のフィーチャーアルバム"Last Look At Eden"からの"Catch That Plane""New Love In Town""New Love In Town"EUROPEの中でも屈指のバラードソングだと思うのでまたライブで聴けて感激。


再び"Out Of This World"の中で唯一のスピーディーな"Ready Or Not"(こんなかっこいい曲があるのに、なぜBurrn!で?点をもらったのか不思議)から、なんと"Homeland”!!!この日のフィーチャーアルバムからどんな曲をやるのかな?と色々と予想していたけど、"Homeland"は予想外!!アコースティック主体のナンバーでこの日ではかなりレアな選曲と言えるのでは?

中盤の最後は新譜の最後を締める"Turn To Dust"で重厚な雰囲気で終わり、そこからイントロSEからEUROPE"Kashmir"というべき"Last Look At Eden"で後半戦スタート。もはや定番曲でもあるので、多くの観客もこのグルーヴに酔いしれているように思える。


ジョン・ノーラムの泣きのギターが詰まったインスト曲"Vasatan"からそのままギターソロがイントロで入る"Girl From Lebanon"の流れはお見事!

"Carrie"でもそうだったが、ジョン・ノーラムは古い曲はストラトに替えて弾いてくれるので、アルバムと同じフィーリングの音作りをしてくれるのが嬉しいところ。

"No Stone Unturned""Last Look At Eden"にも通じるスケール感あるナンバーで、こうしてライブで聴くと更に良いな〜。再結成後の曲は確かに以前とは異なるけど、良い曲は多い!そこは強く言いたいですな。
本編の最後は非常にパワフルな曲だが中盤の静かなパートのアクセントが最高な"The Beast"、そして日本でしか演奏されない?"Ninja"で締め!"Ninja"はイントロから大合唱だったような気がする、少なくとも私の周りでは!(笑)

アンコール後の曲は3公演とも固定だったようで、"Superstitious""Cherokee"、そして、泣く子も黙る"The Final Countdown"!盛り上がらないわけが無い曲の連発で、最後の"The Final Countdown"では多くの観客がジャンプしてこの曲で盛り上がる様はもはやこのバンドに無くてはならない光景。個人的には一緒に見た仲間と"We're heading for Venus♪"とジョーイが歌った後にクルッと振り向き顔を合わせて"Venus!"もお互いキメることができて大満足です(笑)

"Prisoners In Paradise"で特に聴きたかった"Break Free""Yesterday's News"はやってくれたら本当に言うこと無しだったけど、前者は可能性低いかな、と思っていたので、せめて"Yesterday's News"は〜〜〜と思ったがそこは次回に期待!


EUROPEも再結成後のアルバム"Start From The Dark"をリリースして、15年が経過・・・再結成後のナンバーの浸透度合いも深まり、再結成後の曲でも観客は盛り上がっていた。やっと、再結成前の曲との温度感が無くなったように感じた。再結成後のEUROPEの曲は好みでない・・と思っているファンはいると思うけど楽曲のクォリティとライブでの説得力は認めてほしいところ。

彼らの過去を振り返ることに焦点を当てていた今回の来日公演だが、結果的には彼らの未来にはまだ明るく、早くも新しいアルバムをリリースして、また来日公演をしてほしい!そのときはノーマルな公演がそろそろ観たいなぁ。そんな想いを強くした今回のEUROPEライブだった。

Setlist
01.Walk The Earth
02.The Siege
03.Rock The Night
04.Seventh Sign
05.Prisoners In Paradise
06.Sign Of The Times
07.Catch That Plane
08.New Love In Town
09.Ready Or Not
10.Homeland
11.Turn To Dust
12.Last Look At Eden
13.Vasatan
14.Girl From Lebanon
15.Carrie
16.No Stone Unturned
17.Drum Solo
18.The Beast
19.Ninja
〜Encore〜
20.Superstitious
21.Cherokee
22.The Final Countdown

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バンドも三日間セットリストがガラリと変わる内容でリハとか大変だったんだろうなぁ〜(笑)こちらこそ、ありがとう!!!
プロフィール

sekibow

熱苦しいハードロック、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ドゥーム・ストーナー系メタル、プログレ、そして70年代〜80年代のウエストコースト系ロックを愛するパフュメタラー。Sign of the Hammer Be My Guide

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